大晦日の日付が変わる頃にフィルムを張り直して
元旦から光造形方式のプリンターの印刷をしていたのですが・・
造形物を斜めに印刷して接地面を少なくしないといけない理由がようやく分かりました
Jは失敗しないと分からないタイプの人種なのだと改めて認識。
昨日、張り替えたFEPフィルム(前のブログにも書きましたが)
そのフィルムが先ほど終了しました・・
正確には数個印刷した所で、またフィルムが伸びて終わると言う結末でした!
プラットホームの面に対して造形物を斜めに配置してサポート材をつける印刷
その意味を先ほど身をもって体験!
張り替え十数時間でまたフィルムを張り直す羽目になりました。
前のブログに、扱いに慣れたなどと書いてしまい恥ずかしい限りです(笑)
印刷中にフィルムと造形物がペコペコと音が鳴ることは良くあるみたいです(ネツト調べ)
今日も印刷中にペコン!パコン!と音がしていました・・
そろそろサポート材をつけた印刷にも挑戦とデータを本体に入れてプリントを開始!
やはりプラットホームが上昇するときにパコン!!と剥がれる音がしていました・・
サポート材を取り付けたのですが造形物はフラットのままの状態(やってはいけないみたい)
接地面が大きいままの印刷はダメなんですね。
1時間以上のパコン・パコン印刷、挙句の果てにはフィルムが伸びると言う結果に・・
まだまだ、やってはいけない事が分からないのです。
奥が深いぞUVの3Dプリンター。
斜めに配置しないとダメなんですね・・
接地面の大きいフラットな状態ではサポート材をつけた意味が無い。
UVで固められた造形物がフィルムから剥がれる時に伸びてしまいました・・
昨日の張り替えから18時間後にまた張り替えることになるとは・・
失敗も経験の内です。
サポート材は付いたのですが印刷物は失敗しています。
元旦からフィルムを交換する事態になるとは・・
フィルム張に終わりフィルム張から始まるとはね><