某アパレルメーカーのスカイラインに近づける為に
余分なパーツ類を切ったり削ったりする。
年式は同じでも前期・後期の違いがあるので同じようにはならない・・
あくまでも余分な所をカットしただけ。
シャーシやボディの余分な部分をカット
リアスポを削るのは結構大変・・
ギリギリまで削ったけど、細かな部分が難しい。
リアスポの部分、最後は塗料の厚みで誤魔化そうと妥協しました。
いつものように、コーラルグリーンで塗装。
※ミニカーホィールを3Dプリンターで作り始めたのは1年ぐらい前からですが
ここ最近、高精細のプリンターを手に入れてからは
今まで以上にディテールに拘った物が作れるようになりました。
特定のメーカー、特定の車種にしか合わせることしか出来ないけど
リアリティを追求したミニカーのホィールのストック&コレクション
少し溜まって来たので画像をUP。
当然、アメ車や旧車を得意とするS氏の拘りや厳しいチェックも受けているので
スケール的な再現度や精密さはかなり高いと自負しています。
トルクトラスト風ホィール
ディジー風ホィール
ハリブランド風ホィール
BABY・MOON風ホィール
レーシング・フォージ風ホィール
8スポーク風ホィール
リブレ風ホィール(etc.)
ハヤシ風ホィール
4穴ver.
5穴ver.
印刷後の作業工程
洗浄後の状態
表面の2次硬化、数回ほど位置を変えながら行います
サポート材を外した後は裏面もUVで2次硬化。
UVレジンンの樹脂にも寄るけど、トータルで5分~7分位の照射になります。
目に見えてわかる印刷不良は取り外して行くので最終的に数は減ります。
0.8mmのピンバイスでシャフトを一度、揉んでおきます。
UVレジンの洗浄でも洗い流せない部分が出てきます・・
特にシャフト穴のある裏面の部分は2次硬化で穴が狭くなるので。
ピンバイスの後は塗装のための準備
シルバーがそのまま仕上げになる場合もあるし、それ以外の色になる場合も・・
塗装後は暫く塗料が乾くまで放置しておきます。
塗装すると印刷不良が見えて来るものもあるのでハジキます。
ここ最近ガンダムマーカーを塗布して光らせることも覚えました。
メッキシルバー良く光りますよね・・
クリアー光沢をシルバーの上に吹いて塗膜を保護。
クリアーを吹いたからと言って強い塗膜ではないので
タイヤを組み込む際もリム部分には触れないようにします。
拡大しないと見えないほどのミニカーの精密ホィールですが
拘った分だけ装着時のリアリティは増しています。
大量生産のミニカーが、ホィールを変えただけで別物になりますからね。
当然車高の調整などは必要になりますが・・
※画像はホットウィール・GT40に履かせたハリブランド風ホィール
スピンナーを接着固定すればリアルなシャフト貫通タイプのセンターロックバージョン
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