先日S氏とトイラジの改良をしようとパーツを加工していたら、割れて破損したので
鋳造でそのパーツを作っちゃえとシリコン型を作ることに。
型のシリコンが固まったので、昼に印字合金で鋳造。
先日はS氏が持って来てくれたエンドミルですが
自分でも加工をしたいのでエンドミルと
ボール盤にしっかりとボルト固定出来るサイズのバイスを新たに注文した。
届いたら今日鋳造したパーツを加工してみようと思う。
薄い所は補強と溶けた合金の流れが良くなるように太くした。
半面出来たので粘土を取り余分なシリコンはカッターで取り除いた。
シリコンを流してあとは固まるまで待つのみ。
今朝、型のシリコンが硬化してたのでマスター型を取り出し湯口をカットして作る。
溶けた印字合金が流れ落ちるぐらいの穴が開いている
もう気温が高いので温度を気にすることなく鋳造が出来ます。
印字合金を溶かした物で鋳造、出来上がりは硬い。
アルミで作りたいけど機械も技術もない。
型をセットして準備完了。
最初のパーツは良い感じに鋳造で来ました。
パーツのシャフトのピンが1個しか作らなかったので作業効率が悪い
3mm径の釘を切ってピンを数個作った。
鋳造後、抜けにくいピンはそのままにして次を流す。
ベビパウダーがあると失敗が少なく綺麗に出来ます。
流し込んだ後は固まるまで挟んでいるアルミ板をコンコン叩いておくと綺麗に流れます。
皆の分と自分のラジコン分の数だけパーツを鋳造しました。