和菓子の国の人だから

関西中心に美味しい和菓子を紹介。
貴方の旅に和菓子でちょっとアクセント…

092(兵庫)明石 丁稚羊羹

2014-07-09 11:50:16 | 兵庫の和菓子
あぁ~しまった!ブログにアップするの…
すっかり忘れてた。

今から約1ヶ月前、オートバイで明石方面
へツーリングに行った際に立ち寄ったお店。

<藤江屋分大> ~明石市本町~

国道2号線の南側を並走する旧山陽道、
ほんまち商店街にある和菓子店。
創業は江戸後期の文政元年(1818年)、
城下町明石でも指折りの老舗です。

実のところは7階建てほどのビルですが、
アーケードの下だけ見る限り老舗らしい
和風建築。
店内奥には喫茶エリアもあります。
まぁ、パッと見だけでも好感はもてます。

<丁稚羊羹>

文政年間、当時高価だった煉り羊羹が庶民
の口にも入るようにと考案されたんだとか。

明石の丁稚羊羹は、水羊羹でもなく、煉り
羊羹でもなく、水羊羹よりはしっかり、
煉り羊羹よりはあっさり。
とはいえ、羊羹なので当然かなり甘い。

賞味期限は未開封なら4ヶ月ほど。
(1棹、税別\900)

甘いもの好きの私ですが、羊羹はそんなに
好きじゃない…。
そのくせ、わざわざ買いに行く自分が良く
分かりません。
これって一種の病気でしょうかね?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 091(京都)四条醒ヶ井 烏羽玉 | トップ | 093(大阪)阿倍野 おはぎ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

兵庫の和菓子」カテゴリの最新記事