燃えるフィジカルアセスメント

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ギランバレー症候群の検査と治療

2019-04-24 | 勉強会
    みなさん、こんにちは。     今回は検査と治療についてまとめました。 検査 ① 髄液検査 蛋白細胞解離(蛋白の増加、細胞数は10以下)、蛋白増加は2週間程度遅れる場合がある。 ② 末梢神経伝導速度 伝導速度の低下、複合運動神経活動電位低下、伝導ブロック、F波の潜時遅延や出現率低下。 軸索型では電位の低下 . . . 本文を読む
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