燃えるフィジカルアセスメント

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髄膜刺激徴候とリンパ節腫大でのピットフォール

2019-06-05 | 勉強会
  みなさん、こんにちは。     今回は髄膜刺激徴候とリンパ節腫大についてみてみましょう。 髄膜炎の疑いで、項部硬直が無いときは、ぜひケルニッヒ徴候を診るとよいでしょう。 股関節と膝関節を90度に屈曲させた位置から膝関節を45度他動的に伸展させるときの抵抗があれば陽性。 ジョルトは無菌性髄膜炎の除外のためにできた検査なの . . . 本文を読む
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