燃えるフィジカルアセスメント

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ケース(20230105)の経過・続

2023-01-10 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。     喀痰をグラム染色で観察してみるとグラム陽性双球菌を認めた。   尿中肺炎球菌抗原も陽性であった。   当初セフトリアキソンの静注が開始されたが、喀痰培養からの感受性結果でペニシリン感受性の肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)であることが分かり、抗菌薬はペニシリンG静注にde-escal . . . 本文を読む
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