みなさん、こんにちは。
先天疾患や全身疾患が特徴的な顔貌を呈する。
特徴的な顔貌を呈する疾患で最も頻度が高いのがDown症候群。
Down症候群では偏平化した顔面を呈する。
小さな耳介を呈する奇形を呈し、短く太い首には、過剰でたるんだ皮膚がうなじを覆っている。
年長の患児では、開いた口、突き出した舌、内眼角贅皮、斜視、幅広で小さな鼻を呈する。
強皮症(全身性硬化症)は、縮こまった鼻、十分に開かない口、光沢のある突っ張った皮膚を呈する。
皮膚が突っ張るため年齢に伴うしわは消失する。
しかし、この鼻の変形で年齢より若く見られることはない。
斑状強皮症や局所性強皮症は、頭皮上に縦走する斑や瘢痕として見られることがある。
この瘢痕は治癒したサーベル状切痕にみえる。
粘液水腫(原発性甲状腺機能低下症)では、ネフローゼ症候群も似た外観を呈する。
浮腫による腫脹と黄色味を帯びた皮膚をみる。
写真:沖縄本島北部、本部町の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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