内科診療の原則（その２）

医療面接における基本スキル

1）挨拶，自己紹介をする　
2）患者さんの確認をする　
3）患者さんに配慮する（状態，荷物，対座など）　
4）患者さんが自由に話せるように配慮する（開放型質問から始める）
5）視線や態度が適切である　
6）話を促進する（言葉かけ，うなずき，相槌など）　
7）共感的理解を示す（言葉，雰囲気，態度）
8）心理・社会的側面の情報を得る　
9）解釈モデルを把握する　
10）受療行動を把握する
11）受診動機を明らかにする
12）要約を述べる　
13）質問や追加したいことがないかを尋ねる　
14）次のステップを示す（「次は１週間後に検査結果を説明します」など）

これらはすべてＯＳＣＥで学習したことですね。