みなさん、こんにちは。
白血球の数の異常ではどの分画に異常があるかが重要である。
急性の好中球増多症では、感染症、炎症、腫瘍などを疑う。
入院中の患者では、下痢や発熱が出る前の偽膜性大腸炎のことがある。
慢性の好中球増多症または減少症、あるいは形態異常では骨髄異形成症候群などを疑う。
好酸球増多症では寄生虫疾患、アレルギー疾患、血管炎、悪性腫瘍（リンパ腫等）などを考える。
サルコペニアでは、リンパ球絶対数が減少する。
写真：南城市知念の海岸
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