なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

今日こんなコラムを読んだ

2009年11月08日 | Life
バイト先の休憩室に誰かが買ってきたスポーツ紙があった。


ぱらぱらめくっていると美輪明宏氏のコラムがあってなかなか興味深いことが書かれてあった


最近話題の『 女性の周囲での多くの変死 』の話。偶然とは言え東京、島根と同時期にこんな話が出てくるのも不思議なものだ。

美輪氏曰く、『 “性善説(人の本姓は基本的に生まれながらに善である)”と言う物があるがそれは甘っちょろい綺麗ごとで、完全なる悪い人間は世の中には五万といる。 』と。その例として今回の件のような 『 毒婦 』 をあげておられたのだが彼女達は根本的に男性、男に対する考え方が違うようだ。この男は金になるのか等を簡単に見極めてしまうそうで、特に高学歴の人や女性との恋愛経験が極端に少ない人は狙い目であるそうな。そのコラムの最後の締めくくりは 『 不良の人(遊びなれたと言う意味であろう)、貧乏人は安心 』 的なことが書かれていた。


一般的(妙な言い回しだが)な世界ではなく、特殊な世界で色々苦労なさった美輪氏ならではの意見だがZUYAも性善説に関しては『 その通りだ! 』といたく共感を覚えた。


例えばこれまたタイムリーな話題だがイギリス人英会話講師殺害犯も人間の心なんてないのだろう。顔を変えてでも逃げ延びる。おそらくどこかで被害者女性の家族が涙ながらに訴えているニュースを目にしたり聞いたりしているであろう。全く自首することなど頭の中にありえないような逃亡っぷりだ。自分さえ良ければ良いのであろう

一緒に合成麻薬を使って死亡した女性に罪を全て擦り付けている頭のおかしい元タレントもそうだ。文字通り“死人に口なし”である


一体 『 罪を憎んで人を憎まず 』 なんて台詞を信じると言うか重んずる人は上記のようなケースをどのように解釈するのだろうか?

裁判もそうだが『 初犯だから執行猶予 』なんて、もうしてる世の中ではないのでは?だいたい執行猶予って何なんだろう。


世の中には納得の行かないことが多過ぎる。と、考えている秋の夜長のZUYAであった