なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

献血の話ですが...

2011年05月28日 | Life

先日、人生2度目になる献血に行ったわけです(決して“お菓子目当て”で行ったわけではありません...


日本ではよく見かける“献血”だが、世界的にはポピュラー(一般的)ではないようだ。ZUYAの手元にある日本赤十字社の2008年のデータを見ると世界の国で、国内でほとんど全ての赤十字社が血液事業を行なってる所はオーストラリアなどたった22ヵ国しかないのだ。事業の一部として行なっている国で138ヵ国。

一切行なっていない国は27ヵ国あり、驚いたのはその27ヵ国に(いわゆる)先進国であるカナダやイギリス・フランスが含まれている点だ。もちろん宗教上の事情やHIV問題への偏見等もあるのかもしれないが


先ほどカナダの友人からのメールの返信に 『 こないだの地震以来献血に行くようにしたんだよ~ 』 と書こうとしたが、ふと思い立って調べてみると上記のようにカナダの赤十字は行なっていなかった。そう送信直前に内容は書き換えたが、もし送っていたら友人達はどう思ったのであろうか? 一度機会があれば聞いてみたいものだ。

よく映画やドラマの世界で血液や臓器売買と言った事例を耳(目?)にするが、海外では現在でもそれらは深刻な問題である。ZUYA自身の経験でも海外に住んでいてお金に困った時、“血でも売るか?”と言われてびっくりしたことがある 


日本でも献血活動はもう長い間定着しているが、実際はここ数年減少傾向にあるそうだ。それは若者の“献血離れ”が原因だそうで“他人を助ける”と言う感覚が遠のきが“個人主義”が広まりつつあるからだそうだ。実際今年から献血可能な年齢が男性に限り18歳から17歳に引き下げられている。それでも人気絶頂のプロ・ゴルファー、石川遼選手をCMに起用したりして今一度血液事業を安定化をはかっている。

もちろん、それだけが唯一の方法ではないけれど“助け合いの心”と言うのは人間が失ってはいけない、特に日本は稲作文化が作り上げた独特の“グループ精神”がありそれはいつまでも残って欲しいものではないかと思うわけであります。

各言うZUYAは幼少の頃からそれが嫌いで“外国かぶれ”になったと言う噂もあるが...

カウント・ダウンだな...

2011年05月28日 | Music & Life 

来週の半ば、つまりは来月1日から職業訓練なるもので水道橋にある大手専門学校に3ヶ月通う。


貿易に関する法律・事務と英語を学んで、7月と10月(こちらは国家試験)合格を目指すと言うもの。英語に関しては事前に“あなたのレベルから見るとかなり低いですがご了承ください”と。まぁ復習と言うか再確認ぐらいにはなるかも

まぁそれでも貿易に関することなどほとんど何も知らないのだし、“輸入すると税金が掛かる”とか“麻薬は輸入してはいけない”と言ったぐらいの知識しかない。将来何か思い立って輸入雑貨屋でもやるとなったら、十二分に役に立つだろう


授業は週5日、1日5時限。心配なのは説明会を聞きに行っただけで想像を絶する“睡魔との仁義なき戦い”があったので、当面の敵はそれかも(笑)。しかし嫁とお義母さんには散々お世話になりその上あと3ヶ月は“ちゃんとした”収入がないわけだ。高だか3ヶ月、一生懸命勉強しようと思う


心配だったのは音楽活動だが案外ダラダラやるより、“メリハリ”が付いて良いかもしれない。限られた時間に集中してギターに触る方がね。今までは“常に触っておかねば~”、“常に考えておかねば~”と言う考えだけでやってきたがとりあえずやってみようかと思う。大体そのやり方でやってきて行き詰まっているのだがら


      


ZUYAはPaul Butterfield Blues Band(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド)に関しては全てのアルバムを単体で持っているが、近年はこんな素晴らしいセットがある

もちろん日本語解説が欲しいとか、CDの紙ジャケットは好きではないと言う方にはお勧めできないが、まだこのブルース(だけでなくロック・ミュージック)に置いて重要な“登竜門の一つ”を体験していない方はぜひこれを推奨したい


The Paul Butterfield Blues Band (Original Album Series)
クリエーター情報なし
Warner Music



さてさて天気は悪いし、お金もない

もう夕飯の仕込みも済ませてしまった。のんびり音楽でも聴こうかな