今夜はしのぎ易いですな
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“学校ネタ”ももう少しで終わりです。講義は全て昨日で終了し、明後日は修了式のためだけに学校に行くだけ。寂しさが込み上げてくるのは否めない。あれだけ嫌々行っていた職業訓練に寂しさを感じるとはね。
ただの勉強するだけでなく色々な出逢いや経験があり、それらが少しでも人間的にZUYAを成長させたなら万が一通関士試験に合格しなくても(縁起でも無いが...)価値のある時間だったのではなかろうかと
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昨夜の飲み会。参加者全員が大いに笑い大いに食べ大いに飲み実に楽しい時間だった。帰りがけにほとんどの人がZUYAに声をかけて来てくれたのだが、一つとても印象に残ったことが。3ヶ月間朝の挨拶以外一度も話したことの無かった40代半ばのMさんがZUYAに話しかけてきた。
『 ZUYAくん、変な言い方だが君は通関士になんかなってはいけないよ。もちろんそれはそれで価値のある立派な仕事だが、君には人々を楽しませる(・まとめ上げる)ことが出来る素晴らしい才能がある。君が通関士を選んでしまうことは、世の中が一つの貴重な才能を失うことになる。まだ時間はある、よく考えてごらん。 』 と。
個人のことなので残念ながらその方のプロフィールをあまりこの場に書くことは出来ないのだが、以前は事業をされていてご家族もちゃんと養っておられるしっかりされている方で、ZUYAはその言葉をかけていただいて甚く感動した。もちろんそう言ったことは今まで数限りなく言われてきたが、こんなに心に響いたのは初めてのことかも
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本当にここには書き切れない(書くことの許されない)エピソードがまだまだたくさんあるのだが、また忘れた頃に小出しにして行こうかと思う晩夏の夜のZUYAであります
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