なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ZUYAさんらしい夜を...

2014年01月25日 | Funny Life

実に長く感じた一週間でした


若いあんちゃんの“戦線離脱”は継続中で、急遽ハローワークに募集広告を出すもののそんな簡単には応募者なんてこないわけで。ひょっとしてこの会社ヤバイのではないだろうか...なんて考えながら仕事帰りに前から目をつけていた天ぷら屋に入ってみた

せっかく飲み仲間が出来たのだが、まさか仕事に来ないヤツを職場近くの飲み屋に呼び出すのもねぇ。結局またいつもの“独り飲み”に戻ったわけだ。


こちらのお店、老夫婦が営む飛び切りこじんまりとした店内。ここの天ぷらはなぜか“油切り”をしないので有名。この点は完全に好き嫌いが分かれそう。もちろんZUYAさんも今は気持ち的にはダイエット中だから(笑)油はなるべく避けたいところ

んな訳で、色々と一品料理を楽しんで〆に天ぷらを頂いた。でもねぇこの一品料理がなかなか秀逸なんですよ。で、噂の天ぷらも確かに見た目はギトギトしておりましたがそんなに気になるほどではなく、揚げ具合もちょうど良い


結局、瓶ビール1本と酒を4合飲んで満足して帰路に就いた



が、



ここからが久々にZUYAさん的な夜となる


あと5分ほどで家に着くと言う時に(仕事用の)携帯が鳴る。表示を見ると社長で“用事の帰りに巣鴨を通るのだが少し飲まないか?”とのこと

仮にも社長からのお誘いである。断るわけも無くすぐさま今歩いてきた道を逆に進み巣鴨駅で社長を出迎えた。しかしですねぇ上記の通りだから結構酔ってる上に腹も満腹なわけです。駅近くの店に入り2人でグレープ・フルーツ・サワーを飲みながら“アテ”はナムルの盛り合わせ。でもねぇこの店ホルモン屋なのに我々は飲み物とナムルしか頼まないと言う店側にしては最悪な客なわけで


で、ZUYAさんに会う前に既にどこかで飲んできた社長。だんだん“ただの酔っ払い”になり、“ZUYAくん、お姉ちゃんのいる店に行きたいかなぁ~”なんて言いだすもんだから、ZUYAさんは“お任せ下さい、社長!”と


で、ご案内しましたよマルジュンに


社長はギリギリ40代。“そこ”からお姉ちゃんと言えば60代でしょう(笑)。紳士淑女の集まる店はマルジュンをおいて他にないと


でも、社長はマルジュンの雰囲気、味、客層全てにおいていたくお気に入りになり、その上ZUYAさんのために新しいボトルまで入れてくれた。まぁあれだけ愚痴を聞いたのだから“相談料”だろう


そのあと泥酔状態の社長を駒込駅の改札に押し込み、電車ではなくトイレに駆け込むのを遠くから見届けてようやくZUYAさんも家に帰ることが出来ました


あ~さすがに今朝は胃が痛い


でも社長、昨夜山手線を何週したのかなぁ...まぁいいか