皆様、改めまして...
おめでとうございます
ようやく頭が馴染んできたので、しっかり更新してみようかと。今年も頑張ってブログを書き続けようと思いますので、お暇な時にでも気楽に覗いてやってくださいね~
なぁんて一応“年始の挨拶”のようなものを書いてはみましたが、お気づきの通りZUYAさんは心がモヤモヤしたまま年を越してしまいました
どうしても新しい年に向けて“夢”も“希望”も描くことが出来ず、こんなことは人生で初めてかもしれません
毎年暮れに 『 七味五悦三会 』 を書くのはZUYAさんのブログでは恒例となっていましたが、昨年は遂に揃わなくなりました
『 七味五悦三会 』 と言うのは江戸の庶民の風習でございまして、大晦日にその年を振り返り“7つの美味しい物、5つの楽しいこと、3つの良い出会い”が揃えば“良い年”であったと考えるものであります
この大晦日も考えに考えたのですが結局揃わずじまい。“七味”と“五悦”については4つ、3つは思い当たったのですが、“三会”に関しては全く思い当たりませんでした。これはイコール、明らかに行動範囲が狭くなっていること示すものではないかと
正直昨年完全に失って取り戻せなかった“自分らしさ”を今年は掴み戻せるのか、年が明けてもなお心の中は不安で一杯...
そこへ周りに言われるのが、今年は世間一般で言う“厄年”だとか
でもですねぇ...日本人ほどその手のことに適当過ぎる国民はいないでしょうよ?
一日のうち何度も聖地に向かってお祈りする人たちが言うのならまだしも、クリスマスの1週間後に寺社仏閣に初詣に行き、2月には豆をまいてその後バレンタイン・デーでお祭り騒ぎ...
しかもクリスマスは“恋人と過す”とかバレンタインには“チョコレートを渡す”とか、欧米の人たちに話すとだいたいビックリするか首が戻らなくなるまで傾げてますよ
まぁ都合の良い時(悪い時?)だけ“厄年だから...”なんて恥ずかしいことはZUYAさんには言えませんねぇ。ところでこの問題、海外で生まれ育った日本人(日系人を含む)の方々はどうなるの?“風習”の洗礼と言うものは受けないのだろうか
ZUYAさんの言い分はあんなものは宗教団体の作りあげた金儲けの手段の一つに過ぎません。本来は神や仏に仕える者は自身の財や身の危険を投げ打って人々の幸福を願うものであるはずなのに、今の世の中は“坊主丸儲け”なんて言葉があるように...これ以上書くと炎上するかな
寒い冬の夜に聴くアルバムではないかもしれないが、今夜はダニー・ハザウェイを無性に聴きたくなった
ブラック・パワーがアメリカの社会に強烈に影響を与え始めた70年代の香りを久々に感じたくなったのだ。例によってダニー自身よりも彼を支える辣腕バック・アップ・ミュージシャンに聴き酔いしれるZUYAさんであります
ライヴ | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
さらに調子が出てきて1960年のマディ・ウォーターズを聴きこむ
まさにブラック・パワーの塊であり、多くの未来を担う若者達(ストーンズやアニマルズ、ヤードバーズ、ポール・バターフィールド...挙げると切りがない...)の心を奪い正しい世界に導いた現人神(ブルースの神)ではなかろうか
At Newport 1960 | |
クリエーター情報なし | |
Chess |
みなさん、残り362日。素敵な日々をお過ごしください~