なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

『 8・3・ライブ 』 レポート...

2015年08月05日 | Music


もちろん左奥がZUYAさん


ライブから早2日が過ぎた。ブログの書き出しを色々と考えていましたが、先ずはステージをご覧になった方々にお礼と、そして何より今回ZUYAさんを(文字通り)引っ張り出してくれた“男前ミュージシャン”に感謝いたします


5年ほど前に“堅気の道”に入ってからも、ブルースのジャム・セッションやサム石原のカントリー・ライブ、毎回ほぼ前日に無茶振りをしてくる Feels平尾のステージへの飛び入りなどはあったものの、それらは“きっちりリハを...”と言った類の物ではなかった


これまで片方の指で数えられるくらいしか演奏したことのない“日本語による楽曲”。当初は復活の場にやり慣れないジャンルは少々無茶かと思ったが、結果的に演奏の“出来・不出来”よりも色々な体験が出来た今回のライブ

長い年月音楽と言うものに携わって来ましたがやはり実に奥深いものであり、今現在のように“片手間”でやって行きながら残り数十年の人生でどれくらいその極意に近づくことが出来るのか不安すら感じます


さて、例によって諸事情により正体がわかるようなことはこのブログでは書くことはできませんが、男前ミュージシャンは流石の流石でしたね。彼の口癖である“俺は天才...”と言う言葉もあながち嘘ではないのかも

『 ルーツ 』 やら 『 聴いて育った音楽 』 は違えど、ちゃんとした“耳”と“感覚”を持っていて、反省会においてもZUYAさんの悪い部分を“なぁなぁ”で済まさず適格に指摘してくれたのは実に有り難く彼の“プロ魂”を感じ改めて畏敬の念を持ちましたね

何にせよこの“崖っぷち天災ブルースマン”にロープを下ろしてくれたのだから。そのロープをよじ登っていくのか、再び滑り落ちて行くのかはZUYAさん次第ですな

またいつか共演する機会があるかもしれない。その時はさらに彼の期待(友情?)に応えられるようにこれから精進していこうと思っている今日この頃であります



今回のステージ用に家人が用意してくれたシャツ