こんばんは...いやいや、おはようございます...とにかくZUYAさんです
昨夜は酔い潰れてしまい、目が覚めると午前2時半...しかもバッチリ目覚めてしまったので2度寝はきっぱりと諦めて、珈琲を落とすことに
一昨日の休日は天気予報が外れて日中の『にわか雨』がなかった上に素晴らしい陽が差して来たので、1日に2度も六義園に足を運びました。もちろん朝とは違い、それなりに混んでいました~
昔から 『 ライト・アップ 』 なるものが嫌いで、自然光で写真を撮りたいZUYAさん。もう六義園は実家の庭みたいなものですから、テキパキと好みのポイントで撮って撤収しました~
その帰り道、門から出ると一人の視覚障害者の方が危なげに歩いていらっしゃるのを目撃。ご存知の通り数年前に同行援護従業者の資格を得ているZUYAさん、もちろんお声をかけましたよ
『 地下鉄に乗りたい 』と仰ったのだが、既に入口を通り過ぎていたので、反転して地下鉄の入口へ向かう
その位置からだと駅への階段が20mくらい所にあるのだが、エレベーターまでは200mほどあり信号を2回渡らないといけない。『 階段とエレベーターとどちらがよろしいですか? 』 と伺うとどちらでも良いとのことなので、階段をチョイス
一緒に歩きながら話を伺うと、福島から上京されていて飛鳥山公園から駒込まで(約2キロ)散歩して来たらしい。交通量も多い上にこの時期の駒込界隈は六義園と旧古河庭園のお陰で人でも多いのに、見知らぬ街の上に...ねぇ~
ZUYAさんが“東京の空気は美味しくないでしょう?”と伺うと、“でも田舎と違って東京は人が多いから誰かが助けてくれる確率が違う。田舎だと道に人がいないから~”と笑っていらしたのが印象的でした
駅の改札口まで見送らせていただいたが、自分の援護能力の低さを大いに反省しました
久々の援護なので(対した時間ではなかったが)、少し緊張しているのが自分でもわかった。そしてZUYAさんは昔から直観力があるのだが、この方は“特にZUYAさんの助けを必要としていなかった”とわかりました。でも、きっと声をかけてくれた人の行為を無駄にしてはいけないとZUYAさんの申し出を受けて下さったのだと思います
障害者やお年寄りに“お手伝いをしましょうか?”と声をかけた時に、きっぱりと断られて逆に“嫌な思い”をしてしまう人が多くいます。そしてその体験から声をかけることを止めてしまう...よくある話です
昔、バイト先で車椅子を利用されている方がいまして、その方は“そう言う申し出を断らないようにしている。そうなるとみんな声をかけるのを止めてしまうからね”と言っていたのは、今でもZUYAさんの心の支えです
ええ、ZUYAさんはこれからもお声掛けを続けますよ~
さて夜が明けて今日も公休。相変わらず仕事で厄介な問題が次から次へと出てくるので頭が痛い毎日ですが、今日は忘れてのんびりします。どういう訳か東京地方はまたもや雨模様、まるでZUYAさんの心のよう...
Have A Good Day,Folks!