なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

星に願いを込める旅... Vol.3

2024年11月27日 | 

3連休最終日の今日の午後

かかりつけの歯科医院へ

 

問題があるわけではなく

定期的な点検とクリーニング

 

そう言えば痛みはないのだけど

舌で触ると何か尖った物に当たる

医師に伝えてみた

 

すると

奥から2番目の歯が縦に割れていて

歯の寿命であると言われた

 

抜歯してブリッジか義歯か

インプラントかの選択を

早い内に決断してくださいと

 

ヤブ医者にボロボロにされた歯を

とある歯科医の素晴らしい治療で

30年間も頑張ってくれた

 

歯が割れたこともショックですが

自分が歳を取ったことを

痛感しています...

 

※旅日記を完結させたら、また続報を書きますね

 

泊った宿の部屋の電話は…

 

こんばんはZUYAさんです

さて気を取り直して、旅日記の続きを綴って参ります

 

          

 

夜景が上手く撮れていなかったことに気がつかないまま、(伊豆の)下田公園から暗闇の中をスマホのライトで足元を照らしながら下山しました(家に帰って来てPCに落としてがっくり...)。そうそう、この下田公園は北条氏の鵜島城の城跡なのですよ

この日は朝に「踊り子号」の中で食べただけで、お昼は特に食べなかったので程よくお腹が空きました。早めの晩酌にしようと何軒か物色を始めました

一般的に観光客が泊まらない日曜の夜は条件は悪いですけど、ZUYAさんが入りたい店は観光者向けではなく地元の人が集うようなお店

でも吞んだ後に宿まで歩くことを考えると、1km超えはちと辛い...そんな感じで探し出したお店はこちらの「ゑび満」さん

 

 

 

店に入ってみると一番乗り。先ずは瓶ビールで喉を潤し、「トマトのマリネと魚のサラダ」と「刺身の盛り合わせ」をお願いしました。刺身が登場したところで、駿河のお酒「天虹(てんこう)」をぐいっと3杯...

 

 

 

 

 

3品目は「魚の唐揚げの野菜餡かけ」。この夜はサバの唐揚げでした。どれもとても美味しく満足して、お代を支払いお礼を述べて辞しました

ただ少し気になったのは、カウンターに座った男性2人組。並んで座るも各々が注文した(夜もやってる)定食が出て来るまで、一切無言で各々スマホに夢中...老婆心ですね、これ以上は述べないでおきましょう

ZUYAさんが座った所を含めて、テーブル席が3卓ありました。その内の1卓に後から来て座った3人組。一人は上司で残る二人は若い部下たちかな。まぁ言葉遣いが酷い...友達と喋ってるみたいでした...これもまた老婆心ですね

 

さて夜になりすっかり気温が下がった中(←革ジャン、遂に大活躍!)、宿に向かって歩いていると一軒のもつ焼き屋が目に入りました

いやいや、もう飲んで食べたしダメだろ!”と自分に言い聞かせて、ペリーロードを越えて山道に差し掛かろうとした頃(宿まで残り350mほど)に、

いや後で何か食べたくなったら、またこの山道を越えて来ないといけないのでは?

と自分の都合の良いように考え直し来た道を戻り、もつ焼き屋「もり田」さんのドアを開けて入りました。なかなかの“よそ者が来た感(アウェイ感)”が、既に酔っぱらっているZUYAさんにも十分伝わりました

 

 

 

ハイボールをオーダーしましたが、店主は気さくな感じで嫌な思いは一切しませんでした。最初にもつ煮を頼むと美味しかったので、串も数本頼みました。ZUYAさんは、もつ系のお店は“最初にもつ煮を食べて美味しい店かどうか判断する”のですが、ここはバッチリでしたね~

この後、宿まで歩くことを考えて流石にハイボールは2杯でストップ。お店を出て今度こそ寄り道せずに宿に向かいましたが、記憶は途切れ途切れ...

まだ時間は20時頃だったと思いますが、ちょっと休んでから大浴場に行こうと横になったらそのままバタンキュー...

 

          

 

目を覚まし時計を見ると午前1時半...やっちまったなぁ

こちらの大浴場は24時から5時までの間は使えないのです。飲み過ぎてボォーとする頭で何かが聞こえるぞと思ったら波の音でした。そうだそうだと窓を開けて小さなバルコニーに出てみると、酔った身体に(冷たい)夜風が気持ち良く暗闇の中を波の音だけが響いていました。遠くには夜間操業中の漁船が幾艇も見える

なんて素敵な時間(とき)なのだろうか。彼らのお陰でZUYAさんはいつも新鮮な魚が食べられるんだもんなぁなんて改めて思いながら、ふと視線を更に上に上げてみると...

満天の夜空

 

息をも呑む飲む素晴らしい星空でした。こう言うものに遭遇する度に、自身の天体に関する知識の無さを悔やみます。唯一解るのは例によって「オリオン座」だけ...

まだ酔いが残っていたためか、見栄を張って自分で「ギン座」とか「ヤク座」とか「カブキ座」という具合に命名してみようかと思ったとか思わなかったとか

※ここでは加山雄三のあの歌は思い浮かびませんでした(笑)

 

さてしばらく眺めていると流石に体が冷えて来たので部屋の中へ。う~ん...あと3時間お風呂に入れないのはツラいなぁ。ふと部屋にお風呂があることを思い出しました。覗いて見ましたが、やはりこんな狭い場所で身体が洗えるのかと...

でも入ってみました~  

 

バスタブはあまり清潔そうに見えなかったので、シャワーだけでね。そのシャワーも座ってかがんだ体制でしか(シャワーヘッドをかける)フックがないので、入浴開始から終了まで同じ姿勢でずっと頑張りましたよ~

50を超えたおっさんが何をしているのだろうとちょっと吹き出しそうになりましたが、実にZUYAさんらしいではありませんか。風呂上がりは地下のゲームセンター脇にあるアルコールの自動販売機へ行き、数本買い込んで再び独り飲み会~

 

 

午前4時頃に、もう一度だけ寝る前に夜空を見ようとバルコニーに出てみると...

流れ星だぁ!

もう大興奮でしたよ。実は恥ずかしながらZUYAさん、“◯◯流星群”の時期以外で流れ星を観たのは初めてなのです。これは明日はきっと良いことがあるに違いないと(もうすでに日付は変っていますが…)。部屋に入り波の音を子守唄にして再度就寝...

まさか夢に(内田)裕也さんが出て来るとは...

 

話が長くなりましたので、今宵はここまで~

To Be Continued...  

 

さて忙しい月末に突入しますが、時間を見て続きを書いて行きますね~

 

星に願いを込めて... Vol.1

星に願いを込めて... Vol.2

 

Have A Good Night,Folks!