こんばんはZUYAさんです
収入に見合った飲み方をするならば、最も愛するバーボン・ウィスキー、中でもJack Daniel'sは高嶺の花です。ところが最近、色々と我慢の限界で買うようになってしまった。しかも頑張っても2日も持たない...
これぞ“琥珀色の逃避行”でござ~いぃ
今の世の中でこう言う言い回しはタブーかもしれませんが、お酒に緩やかな時代に生まれ育ったことは実に有り難く思っています。もちろんお酒が呑めなければ、どれほどの額の貯金が今あるのか...
ちなみにZUYAさんの父方の祖父は、父同様に下戸。でも母方の祖父は年に数回だけ会いに来てくれるZUYAさんを、幼稚園に入る前から傍らに座らせ晩酌をするのがとても幸せな時間だったようです
最初は唇が濡れる程度の量のビールをコップに注いでくれました(3、4歳頃かなぁ)。大好きな祖父と同じことをしている“喜びの瞬間(とき)”を味わえたことは、今でも頭が記憶しているようです。ランドセルを背負う頃には、コップ1杯飲んでいましたね
ZUYAさんが小学2年生の頃に、祖父は突然逝ってしまいました。ちょうど冬休みでZUYA3兄弟が祖父母の家に着く僅か30分ほど前に...
家に着いた時にはまだ死後硬直は始まっておらず、迎えに来れなかった祖父母のために名古屋駅まで迎えに来てくれた祖父の妹に促されて祖父の身体に触れました。まだ温かったし、“死”と言うものが祖母、祖父の妹が激しく泣いていることでしか理解できませんでしたけど
高校生の頃になると、祖母は訪れると何も言わずにコップに1杯(と言うことにしておきましょう...)注いでくれました。まぁ実際に16歳でサッカーのコーチになり市内で指導者達の集まり(ZUYAさん以外は皆さん中年)に行っても、普通に呑まされていましたからね。素晴らしきかな昭和(平成初期)~
とにかくその祖父とはビールの思い出が多いのです。でもその後云十年独りで生きた祖母が生前教えてくれましたが、本当はウィスキーが好きだったと。だからウィスキーを飲む度に、祖父のことを思い出します
そんなZUYAさんも、人生後半だ。悩み続ける日々。でもよぉZUYAさん人生は一度きりだぜ。なら...
さぁ、どうするよ?
先週、久々にThe Rolling Stonesのアルバムを買いました
「El Mocambo 1977」
1977年に発売されたライブ・アルバム「Love You Live」には一部だけ収録されていましたが、繰り返しブートレグで世に出回る中、遂に2022年に本家ストーンズが公式に発売したのが本作。なかなか手が出なくて2年経ってようやく購入しましたが、実に素晴らしいアルバムです
当時、既に大人気バンドと言うか世界の「NO.1ロック・バンド」と言っても過言ではなかった地位の彼ら。Kirth Richardがカナダにおいて薬物で問題を起こしてしまい、解決策の一つとしてカナダ・トロントのキャパが僅か数百人のライブ・スポットである「エル・モカンボ」でライブをすることになったわけです。当時既にライブはスタジアム級だった彼らが...
※詳細はマニアの方のブログを読んでくださいまし~
さぁて、落ち着いたと思った血圧がどうも安定しません。今夜も早めに休ませて頂きます
Have A Good Night,Folks!
P.S. 色物シリーズはこれに完結です
とにかく“明るく楽しく飲む”を基本にモットーに、これからも飲んで参ります...いや、飲まれて参りますかな~
夫婦とも飲むので「家1件建つんじゃない?」なんて笑
わかります。
今はお酒だけでなく、コンプライアンス・コンプライアンスで窮屈な世の中ですね。
色んなことに寛容だった時代、懐かしいですね。
何事も「ほどほど」が大事ですけども( ´艸`)