迷走する台風...
それに踊らされて
何でもかんでも我先にと
買い占める日本人
自分は格あるべきか
この際見極めたいものです
こんばんはZUYAさんです
“旅日記”と言うほどではないのですが、先日のお出かけの話の続きを書こうかと思います。ご興味のある方は、どうぞこのままお読みになって下さいまし~
武蔵五日市駅の改札前にある売店で「白角(水割り缶)」を買い、拝島行きの列車に乗り込みました。時間はまだ15時過ぎだったので、このまま真っ直ぐ家に向かえば17時半には帰り着く感じ。でも以前(のシフト)とは違い、今は連休。もうちょっとギリギリまで遊んでも、明日一日ゆっくりすれば良いではないかと言う考えが浮かびました~
では
ここから(今から)何処に行くよ?
先ず閃いたのは、“セピアで写真を撮ろう”と。Fujifilm社のフィルム・シミュレーションのセピアって、何処かあざといと言うか、わざとらしくて好きではないのですが、一度くらい上手く使ってみようかと思ったわけです
さて、では問題はそれを使って何処で何を撮るかです。乗ったことの無い八高線の非電化部分を通って高崎方面に向かうか、それとも南下して横浜方面に行くか...と考えていると乗っている列車は、拝島の一つ手前の熊川駅に停車。突然、ニュータイプばりに、“ここだ!”と閃いてホームに降りると、周辺はな~んにもない住宅地エリア
駅前にあった地図を見て、久々に横田基地界隈を散策することに決めました~
人生で初めて「横田基地」界隈を訪れたのは、30年ぐらい前。当時、青梅線沿線に住んでいた長兄が大阪から訪れた末弟を車で案内してくれました。その時の横田の印象は、今でも忘れることは出来ません
昨今の事情から不謹慎に思われるかもしれないが、文字通り目が輝きましたよ。アメリカンな食べ物や雑貨屋、古着屋などが文字通り軒を連ねていました
自分自身が東京に住むようになってからも時間を見つけては訪れていましたが、やはりどんどん味が無くなって来ましたね。実際にお店も減ったし、いわゆる基地周りのアメリカ住宅も見かけなくなってしまった
ZUYAさんは“ミリタリー・マニア”ではなく、あくまでもアメリカ文化の虜。本牧や横須賀にも憧れたし、やはりそちらにも機会がある内に訪れるようにしています。そう言えば、厚木基地界隈はまだ行ったことがないなぁ。その内に~
流石にお腹はもう一杯だったので写真を撮りながら、ひたすら歩いて国道16号沿いに北上し東福生を抜けて、福生駅へ
再び電車に乗り込むと乗り換えせずに都心まで行ける直通の「東京行き」だったのですが、ごちゃごちゃした新宿駅で乗り換える気分ではなかったので、拝島から西武線で帰ることにしました
若い頃(帰国後、直ぐの頃)は基地内で働くことに憧れました
西武線のホームへ向かうと、当駅始発の長い10両編成の列車が停まっていました。夕方の都心方面行きは、もちろんガラガラの車内。最も人が来ないであろう最後部車両に乗り座りました。予想通りZUYAさん一人貸切状態
発車まで独り静かに「宝缶酎ハイ」を飲んでいると、全部の席が空いているのにZUYAさんの目の前に3人組の家族が座わった...
何故!?
なんで誰も前にいない所に座らないのだ!
こっちが席を変わるのも嫌だなぁと思っていると、今度は発車間際に乗って来たおっさんが一人分開けて隣へ...
だからさぁ、何でなんだよ!
他の席に座れよな!
何で他のシートは全て空いているのに、目の前と一人分空けた同じシートに座る?
盲目か?変態か?寂しがり屋なのか?
いえ...彼らは、
トナラーなのです
病気でもなく“感覚の欠如”とでも言うのか、“パーソナル・スペース”と言う概念を持たないのです。まぁ強いて言えば、周りに気遣いが出来ないタイプですね。そう言えば厳しく育てられた人たちは、例えばレストランの中などでバラバラでなく、順に詰めて座るべきと言う間違った教育によるケースもあるようです
いずれにせよ
タチ悪いわ
でも、この日は良い気分転換が出来ました~
Have A Good Night,Folks!
初めて知りました、その言葉。
ガラガラの駐車場でわざわざ隣に停めてくる的な?
わたくし、あまりその辺に敏感ではないので(むしろ鈍い)、もしかしたらどなたかを不快にさせていたかも?です。
アイカタさんは逆で、俺の隣は避けられている気がする!!と気にしていましたっけ。
風貌のせいじゃないの?と笑顔で伝えてあげました❤
葉月
昔からその存在は気になっていましたがね
アイカタさんの言う“風貌がポイント”ではないと思いますよ。だったら私には旅先で話しかけて来る人は誰もいませんよ~
私はその点はにわかに気がついていて、“所作”と言いますか“仕草”と言うのかなぁ
“あ、この人は話しかけても大丈夫だ”と言う優しいオーラが出ているのだと思います(←自分で言うか!)
今日も職場に訪れて来た某業者の面々が、応対した私を初見で顔色が変わったのを見逃しませんでしたよ~
まさか都会のスーパーに「髭面のポニーテールのおっさん」がいるとは思いもしなかったのでしょう