こんばんはZUYAさんです
一昨日のことですが、今の職場にご厄介になり遂に丸5年となりました。何の自慢にもなりませんが、“就業継続期間更新”は、初めてカナダに行くためにバイトをしていた時以来ですから...
21年振り2回目(甲子園の出場回数ではない)...
ここまで読んで、初めてZUYAさんのブログに訪問された方は????であると容易に察しがつきます
バイトしちゃあカナダに行き、バイトしちゃあカナダに行きの繰り返しだったもので。そこに幸か不幸か、“短気”と“世捨て人”と言ったZUYAさんを形成する重要なファクターが加わり、バイトが続くとしばらく音楽に没頭するかぁと、数ヶ月『Stay Home』(時代を先取り!?)したりと、まぁやりたい放題でした~
結婚して数年後、元シンガーだったワイフも堪忍袋の緒が切れて、“ちゃんと働け!”と。で、音楽活動をいったん休止して正社員になるも、1年で辞め、1年半で辞め、3社目にしてようやく5年も続いているわけです。しかも今の仕事は長年、最も敬遠していた接客業。もちろん未だに肌に合ってるとは思えませんが、ただ一旦落ちつくと腰が重い性格なだけです
とりあえずZUYAさんを祝え~
さて昨日も1日中、マスクの(形の)日焼けを気にしながら働きました。そしていつも以上に、“自分のために働いているのか?”、”家族のためなのか?”、はたまた“お客さんのためなのか?”等々、色々なことが頭の中を巡りました
毎年この時期は普段のお客さんと違い、観光客(一見さん)の方が多い。そぉです、いわゆる“おのぼりさん”で溢れるこの時期。もう片っ端からチョーパンを喰らわせてやろうかと思う客のオンパレードです。コロナ自粛の影響で例年より客数は少ないのですが、まぁ東京都以外から来る方々の多いこと多いこと...
東京都周辺の各自治体が『東京から来るな!』と言う、狂気さえも覚える熱弁を奮っているのに、“逆はオーケーなのか?”と同僚たちと首を傾げています
前にも書きましたが、神戸・淡路の震災における東日本との温度差、東日本大震災における西日本との温度差、熊本の震災における本州との温度差と言った具合に、所詮直接被害が及ばない限りは人間なんてそんなものなのです。金切り声を出して“何で自粛しないんだ~!!!”と叫んだところで、全く興味にない人達が世の中にはいるのです。そう言う人達にイライラするぐらいなら、家の中にある埃のかぶった人形を片っ端から綺麗にした方がよっぽど自分の心が浄化されます
ZUYAさんも初めて一部地域だけでなく、間違いなく太平洋戦争以来の国難なので国民が一体になって~と言うのを少々期待しましたが、無駄です。全くの無駄です。家中の窓ガラスをピカピカにする方がよっぽど心が安らぎます
話は少しだけ変わります(明るい話ではないと言うこと)
先日、時々利用していた近所のお持ち帰り専門の寿司店が閉業してしまいました。昨今、よく郵便受けに一方的にぶち込まれていてご存知の方も多いでしょうが、“宅配寿司”なるものの台頭で苦戦が伝えられている持ち帰り寿司専門店。更には追い打ちをかけるように“コロナ自粛”により、本来テイクアウトなんぞやっていなかったお店が街中にわんさか...
“StayHome”に努める人々にとっては救世主かの如く、あっという間に“テイクアウト・ブーム”が到来
ZUYAさんは正直現状に困ってテイクアウトを始めた店より、長年一筋で頑張って来たその寿司店が気の毒でならない。店先の閉ざされたシャッターに貼られている貼り紙を見て、涙が込み上げて来た事はおわかりですよね?
しかし、こうなってくるともう誰が悪いわけでもなく、そう言う運命(さだめ)なのかと思います。その寿司店、先日書いた寡黙な店主の居酒屋だけでなく、世の中の人々にとってこれは通過せざるを得ない(乗り越えないといけない)試練なのでしょう
前にも書きましたが、神様仏様と言うものが本当にいらっしゃるのなら、今いったい私たちに何を試しているのでしょうかね。『(初めてこの語を使うが)コロナ禍』が去った後、日本だけでなく世界の風景はどのように変わるのだろうか。商業主義に走り過ぎた結果、正直無駄に多く生み出されたものは淘汰されるのだろうか。溢れる美容室やら、一つの駅に数か所もあるコンビニとかチェーンの居酒屋とか...
これをキッカケに本当に価値のある、必要な物だけが残れば良しとするのだろうか。でも命に関してはどうなんだろう。例え殺人犯であれ命は命であり、他人が人の命の価値を決めることは出来ないものです
でもZUYAさんはコロナに関して、スウェーデンの取ってる国策だけはどれほど効果があるか是非経過観察したいと思っています
文章からもお分かりになるかもしれませんが、ちょっとお疲れのZUYAさん...
自分が休みたいこともあり“コロナ休暇”と銘打って、任されている部署のスタッフを順番に各自の公休と併せて連休になるように調整しました。普段はほとんどのスタッフが“飛び石公休”なので、2連休があると身体の休まり具合が全然違いますからね~
さぁ、昼下がりから散々飲みましたが、ここからまたお酒を飲みながら良い音楽を聴きます~
朝からずうっと音楽を聴きながらギターを弾いて過ごしていますが、今宵はこの怒涛の8枚組で終わりかな~
Sam Cooke...素晴らし過ぎる~
Have A Good Night,Folks!
連休シフトを作られる活躍もされているようですし、好きな仕事じゃなくても、プライベートと両立できるから続くということなのでしょうか。
人形の上の埃を気にされているみたいですね(笑)
埃って、自分の行き届かなさの証拠みたいで見たくない……。