おはようございますZUYAさんです
今更ながら日本全国に『緊急事態宣言』が発令されましたね。まさに“今更”と言う言葉がぴったりだと思います
最近すっかり“禁断の時事問題ネタ”を書き続けているZUYAさん。前にも書きましたがZUYAさんは(日本では法律的に出来ない)ロックダウンをされても、最後まで働かないといけない職種の一つ。その職場も『お客さんからも従業員からも感染者を出さない!』をモットーに次々と対策を講じている
しかしです。最初の緊急事態宣言が出された4月7日以降も、毎日やって来るお客さんを見ていると、いかに多くの人が『対岸の火事』、又は『TVの中の世界』と思っているのだろうと感じざるを得ない、まさに“他人事”。何故に今この時期に他県から家族総出で、買い物に出掛ける必要があるのだろうか。しかもマスクも無しで東京に...
ここのところ時事問題に触れているのは、自身が本来あるべき姿を維持するためとでも言うのかな。けして扇動や啓蒙活動ではないことを賢明なる当ブログ読者ならお分かりのはずである
毎日毎日、各局ワイドショーにおける『恐怖の煽動』も甚だしい...
だいたい現時点で感染者数が毎日増加するのは当たり前。いくら民主主義の国とは言え、本当に”ワイドショー”なんて言うゴミみたいな番組を排除してもらいたいものだ。もちろんZUYAさんは好き好んで観ないが、職場の休憩室には流れているので否応にも耳に入る...
さて問題は庶民だけでなく、管理する側もである。こないだ唯一感染者がいないと噂される某自治体が、サッカーの公式戦を開催するって言い出しましたよね
結果的に延期になったようだが、どうしてこんな馬鹿丸出しな人がいるのだろうか。もうほとんどの人間がコロナに寄って脳を破壊されているのかとまで思ってしまう。ここでやはり頭に過るのはZUYAさんは“発した当人”は好きではないが名言(迷言)、『鯛は頭から腐る』
ちゃんとしたブレーンが周りにはいないのだろうか...まぁ総理大臣の周囲があれだからなぁ、奥方も含めてね
1918年から1920年に『スペイン風邪』と言うのが世界的に大流行したことは、学生時代に教科書で知った方も多いでしょう。日本でも数千万人が感染し数十万人が犠牲になった。これはまさにインフルエンザの“はしり”であり、現代も時々流行はするが当時のような桁違いな感染はもうワクチンや予防接種で防ぐことが出来る
スペイン風邪に関しては色々な逸話があるが、ZUYAさんが唸ったのは 米・セントルイス市の当時の市長は感染者1名の時点で、周囲・市民の猛反対を押し切って“大英断”(強制力を持った禁止事項を徹底)をし、他の主要都市に比べても被害を最小限に抑えることに成功しました
しかしこのスペイン風邪ってどうやって終息したのだろうかと思い調べてみると
“広まるだけ広まったから終わった”
と言うのが定説なのです。犠牲者は世界で数千万人と言われている。あれからほぼ100年...新型コロナウィルスはどうなるだろうか。ZUYAさん的には同じ道になると思う。もうね、性善説を信じて“自粛”に任せている以上、海外の国や都市並みの(強制力のある)ロックダウンが出来ない以上それしかないのですよ
ZUYAさんは身内に医療関係者がいるのだが、その方曰く『多くの人がワクチンがないと言う感染症の恐ろしさをわかっていない。あなたももし経済的に余裕があるのなら中古車でも買って通勤しなさい。電車通勤なんてとんでもなく危険な行為』だと...
もちろんそんな余裕はない。で、結局『手洗い・うがい』と言う昔から小学校の洗面所に貼ってあるような対策しかできない。そして今政府や自治体がしきりに訴えている『3密を避ける』、これしかないのだ
さて“広まるだけ広まった”と書くと単純に見えますが、スペイン風邪での患者数は世界で6億人...何故そこで止まったか?
『免疫の壁』、いわゆる集団免疫と言うやつですな。もうウィルスの行き場が無くなってしまって感染連鎖が立ち切られたわけです。今回の新型コロナでも、ドイツや英国は早い時期からこの『集団免疫』を念頭に置いた対策を立てていると言われていますね。つまりもう各国民の6割から7割は感染はするだろうと
ZUYAさんはドイツのメルケル首相の会見の時に本人かアドバイザー辺りがこの語を使った頃から、ずっと頭に残っていて色々調べてみたが、ワクチンもない現時点ではこれしかないのであろう。つまりはウィルスが好きなだけ暴れまわるが、結果的には人間の持つ免疫力により終息される
でもねぇ、これは当然犠牲も伴うものだから大っぴらには言えないわけです。実際メディアでもほとんど目にしないでしょ?テレビや国やその政府にしてみれば、一人でも国民を犠牲にしてはならないが『定言』ですからね
でも世の中(人生)には、理想と現実そして矛盾があるのは大人になれば、皆わかることなのです。だからと言ってあのおぞましい神奈川で起きた殺人鬼のとった行動のように、人が人の命を絶つ理由にもならないし、その権利など誰にもないわけである(ここで死刑制度の話を書くと広がり過ぎるのでまたいつか...)
まぁ倫理上、上記を政策としては日本は出来ないが、ドイツや英国がこれに成功すれば、とりあえずの危機は脱するだろう
色々な考えが横行してるが、ZUYAさん的には結局これに尽きる、
『病は気から』
病気になる前の予防も、なってからの闘病もそうでしょ?これに尽きます!
最近炎上防止のためか、ネットの記事でよく見かける『◯◯さんが持論を展開した』と言う文言。それを利用させてもらうと、
ZUYAさん、持論を述べました~
Have A Good Day,Folks!
P.S.今日は話題が暗く、硬かったので
これは蔑視ではなく、社会生活と言うのはそう言うものだと私は認識しています。ですから行政からの強制力がない以上、“可能な限りの努力”で良いと思います。神戸の震災の時の東日本の人々、東日本大震災の時の西日本の人々を思い返せば...
他の人と接触をしないことなど社会生活ではありせませんからね。今、『テイクアウト』に頼る方が多いですが、それでさえも人が作ったものでありどういう工程で作られたものなんかわからないし。ですから私は過度には反応せずに、本文にも書きました通り『手洗い・うがい』、『3密を避ける』に励むのみです
周りが50代以上ばかりなので、気の緩んだ人は少ないかなぁ。
目にウイルスが付着すると感染の可能性があるという話には驚きました。
とにかく、元気を出して前向きにいくしかないですね。