おはこんばんはZUYAさんです
自分で言うのもなんですが、偏屈だけども社交的なZUYAさん。商店街を歩いていると、こちらからもあちらからも度々挨拶を交わす(※帝釈天門前参道を闊歩する寅さんをイメージしてください)
ところが頻繁に顔をあわせるのに長年挨拶しそびれたままの人が何人かいます。その内の一人と先週初めて挨拶を交わし、以来顔をあわせる度に出来るようになりました。挨拶って大事ですよね
4連休(シルバー・ウィーク?)なんて全く恩恵に与らなかったZUYAさんの仕事。でも良いのです、今日は休日ですから
東京地方は(午前2時現在)すでに雨が降り出していますね。台風はどうやら関東目指してまっしぐらだとか。明日は屋外の仕事であるZUYAさんはずぶ濡れを免れそうにない。なら今日はインドアで過ごすことにしよう
今日はオーディオについて語ろうと思うのですが、興味のない人には、せっかく訪問して頂いたのに気の毒なので、先ずは一昨日の「神楽坂探訪」の未公開写真をご覧下さいまし~
神楽坂。東京に住んで19年ほどになりますが、訪れたのはまだ10回ほどかもしれません。メインの通りよりも、路地裏の方が魅力が詰まっているようですね。この日は“早く飲みたい!”という欲望に負けて(いつも通り?)、堪能出来ませんでしたので、近々再訪します。ちなみにワイフは「ギンレイホール」に足繁く通っていたこともあり、ZUYAさんよりこの界隈は詳しいようです
さて数日前にCDプレーヤーを新調しました。新しい仲間は「Marants CD5005」
ZUYAさんは“弾き手”であり、オーディオマニアではないのですが、やはり音質にはこだわります。申し訳ないですが、携帯やPCで音楽を聴くなんてことには耐えられないので、それなりにオーディオ・システムを組んでいます
でもMarantz社の製品は初めて購入しました。Sony、Yamaha、Panasonic辺りは音響機器だけでなく様々な電化製品で耳にしますね。Denon、Onkyo、Kenwood辺りは割と一般的な音響メーカー、SansuiやMarantzになると一気にマニアっぽく感じますね
個人的にはDenon社の物が一番安心安定で信頼度があり入門者にはお勧めしますが、どうしても冒険(チャレンジ)してみたくなるのがオーディオ・マニアなのかもしれません
15年ほど使っていたCDプレイヤー「Kenwood DP-5090」はなかなか良い仕事をしてくれました。ですので、それに代わる物を探すのには時間がかかりました。楽器もそうですが、お金を出せば良い物が買えると言うわけではない世界。もちろん予算もあるしね
Marantz社は単品オーディオも結構製造しており、同社のラインナップの中から選ぶのも大変でした。ZUYAさんはギターアンプ同様に”シンプル・イズ・ザ・ベスト”が選ぶ基準なので、最近話題のネットワーク・オーディオ対応なんて機能はもちろん要りません
だいたい余計な物が付けば付くほど、音質と価格に反映されてしまいます。今回は単品オーディオの世界に入ろうとしている方、及びビギナーの方の参考なるように、なるべくわかりやすく書いてみましょう(って先生か、お前は!)
ちなみにZUYAさんのオーディオ・アンプは「Denon PMA 390-Ⅳ」、スピーカーは「Victor Dolce ETERNO」、スピーカー・ケーブルは「MONITOR DAS HIFI-KABLE BINGO 2×4.0(ドイツ製)」です。エージングはどれもバッチリです
☆デザイン
一般的な角張ったものではなく両端がちょっとお洒落になっているのは、シーリズで出ているアンプにあわせているから。ZUYAさんのオーディオ・ラックに置くとチョイと違和感があります。
☆音質
各楽器の音の分離・明瞭度は素晴らしい。高音が出ていますが腰があるので決して耳障りではありません。ただ繊細過ぎて、ちゃんと録音されていない音源を聴くと音割れまで聴こえてしまいます。アンプを通さずにCDプレイヤーに付いてあるヘッドフォーン端子から聴くとそれが更にはっきりとしてしまいます。
☆操作性
う~ん、リモコンが無駄にでかい(笑)。どうやら他のMarants製品も操作できるようになっているためか。でもそれならヘッドフォーン端子からの音量も操作できるようにして欲しかった。まぁヘッドフォーンで聴く時は、本体の前に座わって聴くのでさほど問題ではないのですが、いつか30畳のリビングルームとかに住んだ時に考えようと思います。
センタートレイ式はZUYAさんに取って割と重要な選びポイントなのですが、ちょっとショボいかも。DP-5090やその前に使っていたSonyのプレイヤーの方がしっかりしていましたね。
☆一押しポイント
Audio EX モードと言うのが付いています。ピッチコントロール、デジタル出力、ディスプレイ表示と言うおまけ的な機能を停止させることでノイズを減少させ、更に高音質な再生が出来ます(これはかなり変わります!)。
総合的に判断するとエントリーモデル(入門機)と言われる価格帯ではあるが、中級者でも満足すると思いますよ~
※今夜はこの2枚で試聴
小石川後楽園にて
さて、まもなく夜明け。ラッキーなことに冷蔵庫の中に角ハイボール缶(350ml)を発見。新しい一日に献杯~!
Have A Good Day,Folks!
この木製のがCDプレイヤーなんですか?
アンティークっぽく見えて最先端を行ってるんですね。
ものすごく個人的に、乗っかってるネコが気になりました。可愛い!
オーディオは全くわからなくて、アラサー時代に初めてアンプを見た人間なのでお許しを~。
木製の物はスピーカーですよ~
CDプレイヤーはその上の写真のラックの最下段の右側の物です
スピーカーの上の猫はカルカン(猫のエサ)のおまけのぬいぐるみで、20年位前に友達に貰ったものです
2週間から一か月くらいで、音がどしっと落ち着いてくるので、この先も楽しみですよね。
実は私、昨年に真空管アンプを売却し、マランツのパワーアンプに買い換えました。SM6100SAという15年くらい前のアンプで、当時の価格で38000円。中古で1万円台で買いました。
これが良い音で大満足(落ち着くまで時間が掛かりましたが)。眉唾ですが、一時期「200万円以下のパワーアンプで一番良い」という評論家がいたそうです。
一体オーディオの価格と性能ってどうなっているの?と衝撃を受けました。
そんなわけで、僕も人生初のマランツを使っています。
なんとマランツで繋がるとは!?😲
小生の好きな価格帯のアンプですね。小生はギターで言うと(新品で)10万円前後の製品だと思っています。
これは使用する方が巧く扱えば素晴らしい音がする価格帯であり、それなりのパーツが使われていると思います。
60万円のギターを買っても性能を100%発揮させれなければ、宝の持ち腐れ...と言うわけです。
逆に数万円のギターは価格を抑えるために(全部とは言いませんが)部分的に安いパーツ、木を使わざるを得ません。
そんな中で“当たり”を引いた時は格別です。例えば初回ロットはずいぶん気合いを入れて作られたとか、携わったクラフトマンが凝り性だったとか~😉
話がズレましたが、マランツの音は思ってたより良いので、音が落ちつくのが楽しみです。暫くは外出が減りそうです~😅