おはようございますZUYAさんです
朝の散歩で今日にでも咲きそうなソメイヨシノを見つけました。幸先の良い休日スタートです~
さて昨日は冷たい雨の中一日頑張りましたよ。もう(今の職に就いて)5年にもなるのに、未だに雨天での仕事の度に“なんでこんな仕事を選んでしまったのだろう...”と後悔しています。晩酌は“本拠地”であるお好み焼き居酒屋で済ませ、家でコーヒを2杯飲んでさっさと就寝。目が覚めると...
午前2時
ええ、休日は早起きのZUYAさんですからね(ちょっと度が過ぎているような...)。バッチリ目が醒めてしまったので、寝静まる街の写真を撮りに近所を徘徊。歩いて5分ほどの所にあるスーパーが来月以降その“売り”であった24時間営業を止めてしまうとのこと...しかも22時までって、帰りの遅いZUYAさんには痛~~~い
で、その辺りの写真を撮って来たわけです。深夜に髪の毛を縛ったイケメンの男がカメラを構えている姿をご想像くださいませ...ええ120%怪しいですよね(←只今の文章の中で気がかりな形容詞を使いましたことを深くお詫びいたします)
ブログに載せるほどの大した写真ではないのですが、今日は現時点で載せる写真が他にないもので、次回更新までお待ちください~
最近、急に当ブログをフォローしてくださる方々が増えたのは喜ばしいことなのですが、プレッシャーも少々感じます。まぁ気取らず騒がず慌てず(誤字脱字が散見されるが...)書いていこうと思います
では前から書きたかった話題を書きます
(※現代において不適切な語を便宜上使います。ご了承下さい)
『ミゼットプロレス』って皆さまご存じでしょうかね。ZUYAさんより上の世代の方々には『小人プロレス』と言った名称で記憶にあると思います。何年か前、Yahoo!の記事でその現況を知ってからブログのネタ倉庫(下書き)にしまっていたのです
従来、基本的には時事問題には触れないようにしている当ブログ。まぁ批判的なコメントを(一方的に)書き込まれるのが嫌だと言う理由からだったのですが、色々な方が覗きに来てくださるので少しずつ触れていこうと思っている今日この頃なわけです
さて『 ミゼットプロレス 』は、低身長症の人々が行うレスリングです。確かザ・ドリフターズの全員集合とかにも出ていたような気がします。当時は俳優・映画界にも小人の方がおり、それなりに人気を博していたものです(白木みのる氏や映画007『黄金銃を持つ男』の”ニック・ナック”でお馴染みのエルヴェ・ヴィルシェーズなど)
当時は女子プロレスとセットでZUYAさんが住んでいたような小さな町にまで巡業していました。プロレスに明るい方ならご存知でしょうが、マッハ文珠らが登場し女子プロレス人気に火が着くまでは、“女子プロレスが前座”であり、小人プロレスが“メイン”だったそうです
彼らが機敏性を活かしてコミカルな動きだけでなく、時には感嘆の声を挙げるような技を繰り広げ観客たちは熱狂していました。エンターテイメントのショーとして小人プロレスは成立していたのです
ところが時代の流れと共に、“善意のクレーム”と言うのが出て来て衰退への道が始まったようです。こういう人達の意見は『障害者を見世物にするな!』が定番の言い分でした。多くの視聴者、観客たちは彼らの障害の部分を笑っているのではなく彼らのエンターテイメント性に楽しませてもらっていると言うのに
『見世物に~』と考えて声に出す方こそ、彼らを蔑視しているとZUYAさんは思うわけです。つまりは自分は清廉潔白な人間だと思いこむために、社会のネガティヴな部分を否定しているような気がしてなりません
数年前のYahoo!の記事では、肝心のレスラーが現在2名しかおらず、その状況がここ十数年続いているそうです。その記事は実にリアルにミゼットプロレスの現況を検分しており、ものすごく読みごたえがありましたね
興味のある方はその記事をご覧くださいな( ↓ )
https://news.yahoo.co.jp/feature/898
“障害者を見世物にするな”と言う考え方は、ここ数十年で大きく変わったと思います。タレントとして著名な方もいたり、お笑いの世界でもほぼ全盲の方が頂点になったりしているようで。幼少の頃にみた映画『のりこは今』や『エレファントマン』はとても衝撃的でしたが
格言うZUYAさん自身も障害者福祉に従事するワイフと出逢い、さらに大きく考え方が変わりました。同行援護等にも興味を持ち研修にも参加して知識を広げてたりしているわけです。まぁそれでもワイフの彼らに対する情熱には、足元にも及びませんけどね
さて今日はやることが山ほどあります。これぐらいで切り上げます
Have A Good Day,Folks!
<P.S.>
同日16時現在
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