おはようございますZUYAさんです
人との関係を表す際に“波長が合う、合わない”と言う語がありますよね。まさに今ZUYAさんは職場で波長を合わせるためにダイアルを色々といじってみてはいるのですが、ドロップアウトも近いかも
仕事のことはさておき、旅に出てもやはりその土地の人だけでなく“土地(柄)そのものが合わない”と言うのもあると思います
ぶっちゃけ昨日ZUYAさんが訪れた町は、ダメでしたねぇ。でもこんな稚拙なブログでも楽しみされている方がいるので、地名を出さないように上手く話を進めたいと思います(ご出身の方、ご家族がいらっしゃる方はご容赦を~)。もちろんコメント欄においても、“名前”は出さないでくださいね
今年最後の3連休中日の昨日、午前8時過ぎにとある駅のホームに降り立ちました。その瞬間から旅に出た高揚感ではなく何か異質なものを感じていました。直感と言うのか、第6感と言うのか...
目が覚めたのは午前4時半過ぎだったのですが、珍しくサッと起きられず布団の中でモゾモゾとしていると5時を過ぎてしまい、流石に支度しなくちゃと思って布団から“エイヤ!”と飛び出しました
日本史上、とても重大な出来事がこのエリアで起こりました。馬鹿じゃないと思われるかもしれませんが、来たる新年に新しい人生が広がるようにと、“ゲン担ぎ”で訪れたわりと純粋素朴なZUYAさんなのです
町は細長い湾を挟んで、2つのエリアに分かれます。先ずは太陽の光が良く当たっている側から、一般的な観光スポットを見て回りました。とは言え、どれもパッとはしないのですよ、これが。観光地なのに何と言うか、“そっとしておいてください...”と言ったような感じを受けます
その内に入って行くことは(住んでいる人にも)好まれないエリアに入ってしまいました。ええ、まだこんなものが露骨に残っているなんて...ご存知の通りZUYAさんはその手のことに関してはかなり知識があるのですが、突然飛び込んで来たその景色に驚いてしまい...もちろんその付近では撮影は控えましたよ
標識に「愛宕山公園10m」と書かれているのを見つけて、その標識に従って道を入ると“入口までが10m”で、なかなかの数の階段を登らないといけませんでした。革ジャンの下にセーターを着ていたので汗だくになりましたよ
救いは天気が最高だったので、湾を挟んでチーバくんの半島までよく見渡せます
山(公園?)から降りて、湾を挟んで対になっている神社を訪れました。場所柄、源氏に縁があるようで。渡し船に乗って反対側のエリアへ移動しました
西エリアの方
東エリアの方
この蘇鉄は源頼朝が植えたと立札に~
11時近くなりこの地を訪れた目的の一つであった海鮮料理を頂ける店を物色し始めましたが、それっぽい店は僅か数軒しか見当たらない。大衆食堂っぽい店で開店準備中だった女性に開店時間を尋ねると「11時」と言いかけて、直ぐに「11時半」と訂正された。まだ40分近くあったので時間を潰さねばと思ったのですが、潰す所すらない...
で、バスに乗りこのエリアでは最も有名な観光スポットの方向へ移動してみることに。でもせっかく羽を伸ばしに来ているのに人が多いところはやっぱり嫌だなぁと思った時に、海の側にある大きな鳥居が目に入りバスを降りてみました。降りてみると小さな集落によくある普通の八幡神社でしたけどね
その傍に食事処を発見。こちらも開店時間は11時半。でもバスで移動した分待つ時間は短くなったので、港の堤防に腰を掛けて、珍しく禁断のスマホで事前チェック...すると“2世議員とおもてなし嬢も絶賛”とあるではないか...
うわぁ、こう言うの嫌い...すごく嫌い...しかも向こうも顔覚えているだろうから、ばったり会ったりしたら凄く嫌...
お任せの刺身盛
飲み比べセット(鶴齢・八海山・一ノ蔵)
そして鶴齢をソロで追加
〆はタコ釜飯
とにかくここを逃すと、ランチを食べそびれそうなので入ってみました。ランチタイムはセットがお勧めのようですが、ZUYAさんはランチメニューにない刺身盛をお願いしてみました(後で計算してみると1,980円ぐらいかな~)。釜飯は具の魚介を選べるようで、ZUYAさんはタコさんを~
首都圏らしい終着駅感...
店を出た後は、バスで駅まで戻り東京へ戻ってきました。どうも気分の晴れない休日になってしまったので、池袋で途中下車して百貨店の地下へ(←なぜデパ地下と言わない?)
この年末年始は大阪には戻らない(戻れない?)ので、老夫婦に何か送ろうと思い付いたわけです。金沢発祥の干物屋さんで手ごろなセットを見つけ、年内に届くと言うのでお願いしました(何か言い回しが気にくわないスタッフでしたが...)
さて今日は3連休最終日。今日の予定は10時半に膠原病科の予約。それだけです、ええそれだけ。明日から大晦日まで怒涛の日々が再びやって来るので、今日こそは完璧な休日を実現させたいものです
Have A Good Day,Folks!
町(人も含め)と波長が合わないことは僕もままあります。通過はするけど、そのまま十年近くも立ち入らなかった町もあります。
これがまた別の機会や時間が経過がすると、何故か波長が合っちゃうこともあるので、気になさらずに。必然であれば自然とそういう時が来るでしょう。といいつつ僕だって、腸煮えくりたっている場所もあります。年末のなので思い出さないようにします。
ところで、刺身と「たこ飯」は美味しそうに見えますが、いかがでしたか?
今年の旅、並びに撮影納めはとんだことになってしまいましたが、めげずに来年も頑張りますよ~
味は可もなく不可もなく、ただ再訪は...
今年最後の小さな旅でしょうか。
波長の合わない町、なんとなく分かるような気がします。
滞在の間、strangerのままで終わってしまってしまう。
共感するものがないままに去るのはちょいと寂しい。
でも鶴齢を追加したのなら、刺身盛とタコ釜飯はOKでしたか?
来る年も楽しい旅をしたいですね。どうか良いお年を。
呑み人さんもあちこち行かれていらっしゃるから、私が感じたこと(感じなかったこと?)を理解してくれそうですね。やはり心が震える旅をしたいものです
新年一発目は何処に行きましょうかね~
良いお年を~