なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

夏の終わりに想う…

2022年08月29日 | Life

2022年、夏 湘南にて

 

おはようございますZUYAさんです

休日の朝、久々にひんやりとした空気がここ東京都心でも感じられます。残念ながら、“何処かに行きたい!”と思う気持ちよりも、疼痛の方が勝っているので今日は断念しようと思います。週末からまた激しい痛みに襲われていましてね(そして仕事も忙しくて…)。先週から再び服用し始めたプレガバリン(リリカ)と言う薬に期待していただけに…

休日は「1日最低1万歩」と言うノルマがあります。今月は今のところ11日の休日の内、それを達成したのは僅か3日だけ。まぁ暑さもありましたが、何となく肉付きが良くなったように感じています

と言った具合に、あまりネガティヴに色々考えると心が負けてしまうので、この辺りにしておきましょう

 

          

 

 

ZUYAさん夫婦の共通する点としては“収集癖”かもしれません(←また惚気話か?)。ZUYAさんは飽くことのない探求心で、音楽アルバム(CD、又はLP)を購入し続けています。ええ、「ダウンロード」って好きじゃないんですよ

家人は幼い頃から人形収集が好きだったようなのですが、近頃“再爆発中”。写真に写る「可愛い嘘のカワウソ」に夢中です。写真はほんの一部で、まぁタオルからバッグからTシャツから…

まぁZUYAさんには何も言う権利がありませんがね~

 

          

 

 

昨夜、宅呑み用に珍しく「米焼酎」を購入。基本、家では「二階堂」か「金宮」なんですけどね。米焼酎は「寡黙な店主のいる居酒屋」にボトルで入れてあります。最近、その外でのボトルキープを極力減らそうと取り組んでいます

 

 

こちらは巣鴨にあるわりと好きな蕎麦処「松家」さんにて夏の初めに入れたボトル。そう、こう言う行く頻度が少ない店でボトルを入れるのを止めようと言う訳です。味は良くても隣町ですからね。最低でも月に1、2度は訪れる店にだけ置こうと思います

 

          

 

早いもので1つ年を取ってから今日で1ヶ月。「月命日」と言う語はありますが、「月誕生日」は聞いたことがありませんね。今年は来るべき五十路の世界に“一年奮起”しようと、色々と考えています。お気づきかと思いますが最近すっかり“惚気話”と思われていますが、頑張っている家人の影響もありますけどね

ちょっと真面目な話を書こうと思います

 

でも今一番心配なのは、やはり遠く離れた所に暮らす両親のこと(正確には遠く離れたところで暮らしているのはZUYAさんたち兄弟の方ですが…)

やがて訪れる両親との「別れ」を考えない日はありません。時にはそれは恐怖心すら覚えます。一時期考え方の問題から、ほとんど交流を持っていませんでしたけど、結婚をキッカケに連絡するようになりました。更に10年以上経ってまさか疫病が流行り、本来出掛けるのが好きな2人が家にて待機をせざるを得ない環境下に置かれているとは思いも寄りませんでしたからね

 

皆さんは「死別」と言うことについて考えたことはあるでしょうか?

ZUYAさんがフォローさせて頂いているブログ。その内のいくつかに御身内を亡くされた時のブログを読んで共感と言うか参考になったのをキッカケにフォローし始めたものがあります。葉月さんや“某フルート奏者”さんのようにね。直近では、以前ご紹介した“焼き立てのふわふわパンのようなブログ”を書かれているこまちさんの母君が逝かれました  

前からこのテーマは書こうと思っていたのですが、書くのが難しく「下書き」に保存していました、今回ようやくまとめてみる気になりました

 

去年マブダチだったカントリー・ミュージシャンのサム石原が逝ったことは、このブログでも何度か書いています。ZUYAさんの父と同じ年の彼とは(小生はブルースマンですが)実に数多く演奏しました。その彼が亡くなった知らせを聞いてからも、それはただ“聞いただけ”で実感としてありませんでした

1年近く経って、それが本当に事実なのかどうか実感したくてSNSを通じてご息女と連絡を取り、お会いしたのが先月のこと。結局この今まで一度も会ったことのない彼女と共有する人物について話している内に実感が湧き、暫くの間心に空洞が出来てしまいました。“あぁ本当にいなんだ”ってね

 

そのぽっかりとした状況にいた時に起きたのがあの事件ですね。多くの方が速報をテレビで観られたと思います。ZUYAさんは休憩室に入るタイミングで、テレビ画面にその第一報が映し出されましたのを観ました

ZUYAさんは基本的には政治的なことはブログには書かないようにしています。先日珍しく「国葬反対」を当ブログで表明しましたね。これはあくまでも政治家としての彼に対する評価であり、一個人としては何の恨みつらみもありませんが、あのような形で死を迎えるのは悲劇であったとしか言いようがありません

無駄に繰り返される現場の映像、なぜBPOが出てこないのか不思議でしょうがないです。そうそう不思議と言えば、政治家と深いつながりのある新興宗教団体が、現在マスゴミに取り上げられていて大騒ぎですが、なぜ今こそ与党に含まれる某政党の支持団体を絡めて言及しないのでしょうかね。ほんと世の中って上手く出来ていますよ

閑話休題

その政治家の悲劇から数日経って、今度はカナダに住む親友Ginaの愛犬が旅立ちました。IGOR(イゴール)と名付けられた片目のバグ。ZUYAさんも何度か会い、いつも気が合いましたけどね。寂しい限りです

 

 

ちょっと重いテーマになりましたが、この拙いブログを読んでもらって少しでも『命』を考える瞬間があれば、ブロガー冥利に尽きます。戦争の記念日(追悼日)、震災の起こった日など人々は直ぐに忘れてしまうし、若い人達は興味すら持たない。そう言う旅立った人達のことを思う時間は大切にしたいものですね

 

          

 

夏も終わる気配が出て来た頃ですが、The Beach Boysが聴きたくなりアルバムを投入

 

 

1966年に彼らが出した名盤中の名盤。それまでの彼らの楽曲とは違い、色々と物議を醸したアルバムですが、イギリスのThe Beatlesとは相互に作用しあい音楽史に残る最高傑作を作り上げましたね 

ただ一般的にはやはりこちらの方が良いかなぁ

 

 

          

 

では今日は心身共に身体を休めようと思います。でも薬が効いたら、午後にでもカメラを持って出掛けられると良いなぁ

Have A Good Day,Folks!

 

 



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2 コメント

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Unknown (nan_nan_august)
2022-08-29 07:54:05
おはようございます。

身近な人や身内を喪う心情はこんなにも日々変わるのかと実感しています。
今は独りになった母の事が本当に気がかりです。
父のときに感じた後悔を二度と味わいたくないと、半ば自分のために母を気にかけているのかもしれません。

必ずやってくる別れなんですけどね。

父が亡くなる直前のブログに
「最後だとわかっていたなら」
という詩を紹介しています。
本当に偶然で、その数日後に父が亡くなるなんて夢にも思っていなかったときです。
胸打たれて紹介したけれど、全く他人事としてでした。

葉月
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葉月さまへ (ZUYA)
2022-08-29 08:38:52
葉月さんの母君への思いは、汗だくの庭掃除の写真からもいつも伝わって来ますよ~

世の中、介護介護とあっちこっちで耳にしますが、幸いなことに小生の両親はがたは来ていますがその必要が無いことだけは有り難いことです。義母はまだ70代後半ですが現役の看護師ですし

親がしてくれたことに対して、まだ半分にすら届かないほど返していませんが、可能な限りは親孝行したいものです
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