なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

恐るべし...『 ふぐ半額 』 (^o^)v

2009年10月24日 | Life

昨夜ふぐを食べに行った。

『 とらふぐ亭 』と言うチェーン店なのだが普段でも5千円程でコース料理が食べれるのだが駒込店のみオープン3周年記念と言うことで22日から26日まで飲み物以外は全て半額なのである(ホームページにも載っていない)。

店頭にある水槽には客を待ち構えるかのように大量のふぐが元気よく泳いでいた。残念ながら半額と言うことで期間中は90分間の時間制限がある。もう一つ首を傾げたのは張り紙に“白子はただ今品切れのため入荷していません”と(笑)。これは反則だろ?まぁ白子なんぞ半額にしたら“閉店”記念になってしまうのはわかるが...『 品切れ 』と書くならまだ『 白子を除く全品半額 』にしたほうが良いと思うのだけどなぁ


ふぐのコースには皮刺し、泳ぎてっちり、てっさ、とらふぐ唐揚げ、雑炊、おしんこ、デザートと付いてきたのだが、全くもって上手いの一言だ

8月に退院祝いに嫁と2人で行った時はコース料理とアルコールのみであったが今回は嫁のお母さんも来たので、追加でさらにふぐの炭火焼、ぶつ刺しなどなど食べまくった。もうどれもこれも美味の一言だ

お義母さんは期間中に友達ともう一度来たいと予約を試みたがもう満杯のようだ。お昼に店の前を通った時に張り紙を見てすぐに電話予約したZUYAの“機敏さ”は久々に嫁に褒められた


さて代金はと言うと8月は2人で1万7千円近くであったが、昨夜は3人分のコース料金、アルコール5、6杯、追加単品メニューを6、7点で総額何と1万5千円ほどである

ふぐが半額ってのは凄いものだ...


嫁と2人来年も必ず来ようと固く誓い合ったZUYAであった


店を出る時は4匹しかいなかった...

今日は給料日(^_^)v

2009年10月23日 | Life
給料日である


給料日ごときでわざわざタイトルにするほどのものなのかと思われるかもしれないが、ZUYAにとっては6月以来のまともな給料なのだ。ZUYAは日給月給なので病気になってから欠勤、早退等が多くなり給料が激減してしまったのだ。

9月初めからようやくフルタイムで働き出したが締め日の関係で先月は10万円にも満たなかった。そしてようやく本日めでたく普通に給料を頂いたわけだ。税金、保険等を払い、先月未払いの細かいものも払いそして嫁に家賃+おまけを渡すとすっかり微々たるものになってしまう


まぁ日給が安いから仕方がないが、ZUYAと同じ年の人間はまともに働いているといか程もらっているのかなぁ。ZUYAは大学中退後働き出してボーナスなんてものにも無縁だしお盆休みだ、GWなんぞ関係もないし気にもしない。逆に“稼ぎ時じゃん~”みたいな(笑)。でも最近は結婚して以来そんなこともチラッと考えるようになったが

まぁ嫁が愛想尽きるまではこのままかな...


さて先ほど嫁と共に駅に向かって歩いていると近くのふぐ屋が『 3周年記念全品半額 』とある。何とコース料理も半額とある。ZUYAの退院祝いに8月に一度行ったことがあるのだがその時は2人で16000円超えであったので、おそらく数年に1度は来れるかなと嫁と笑っていたのだが...。半額なら良い感じではなかろうか。ZUYAは今はあんまり酒も飲めないし。と思っていたら2人の意見で嫁の母上も呼ぼうと言うことになり結局予算オーバーか...

貧乏ブルースマン、その上難病になってしまったZUYAがふぐとはちょっと身分相応ではないかもしれないがふぐの毒でも当たって運が変わるかもしれない(笑)

まぁお義母さんにはお世話になりっぱなしだしここらで少しずつ恩返ししていかないとな。全くZUYAが嫁をもらったのか婿に行ったのかわからんくらい世話になりっぱなしだからな


さて腹ごなしに洗濯物でもたたむかな

今日は痛いぞぉ(>_<)

2009年10月20日 | Hard time

今日はなぜか痛みがひどい

ブログ更新を躊躇うほどの痛みなのだが嫁が色々家事をやってるので先に休むのもどうかと思い起きているが...


しかしなぜなんだろう。昨日の鍼治療の“反動”なのかと思ったが治療前より痛む。それだけではなくどうも首のリンパ腺がまた腫れてきているようで時々痛い。またかよ...


何か時々投げやりになってくる。焦ってもしょうがないが、焦るなと言われても焦る


何か良いことないかな

鍼灸院に行ってみた(・_・)

2009年10月19日 | Music & Life 
休みである

先日マンハッタン・スキャンダルのメンバーからのお勧めで家の近くにある鍼灸院に行ってみた。その人は千葉県在住なのだが偶然にも以前うちの近くのこの鍼灸院をこれまた知人に紹介されて来たらしい。


家からバスに乗って行く必要もないし、しかも人の多いでかい病院でもない。唯一まともにはけるジーンズは昨夜洗ってしまったので今日は黒のアディダスのジャージに“ツッカケ”スタイル、その上徒歩約2、3分ときた


家を出て霜降銀座から染井銀座をポカポカ陽気の中てくてく歩いていったのだが...どうも道行く人々の視線が気になる。ふとある店のショウウィンドウに映ったZUYA自身が目に入った。

『 黒のジャージーにサンダル、そして極めつけはロッド・スチュワート張りの金髪...。こ、こ、これではヤンキーではないか~! 』


そそくさと道の端っこを歩き出し、隠れるように鍼灸院に飛び込んだ


とりあえずは念密な問診の後にいざ針を打ってもらったが痛かった 鍼の経験はあるがこんなに痛かったっけ。それほど体が痛んでいるってことなのだろうか。まぁ耐えられない痛みではなかったので続行だったが髄液検査の時と真逆だなと

陽気な女性鍼灸師が色々話しながら治療してくれたので終わってみれば約2時間、あっと言う間であった。これまたZUYAらしい出会いだがその鍼灸師の方はあの女性ギターリスト、村治佳織のお父さんにクラッシクギターを習っていたそうな。ところが実際はプログレ好きらしい(笑)。まぁユニークな先生でよかった


で、鍼治療の結果はと言うと...変化なし

まぁほかに手立てもないし、しばらくはプログレ好きの先生に頼ってみるとするか


さて今朝方久々にAmazon.comで何かレアなものがないか探していたら何とウィルソン・ピケットのオリジナル・アルバム『 Don't Knock My Love 』が今月下旬に発売とあるではないか!すぐさま予約したよ。最近はデジタル・リマスターだかなんだかで今までCD化されているものが何度も出直す傾向になるが、このピケットやサム・クックのようにベスト盤などではなく多くの未CD化のオリジナル・アルバムを発売してもらいたいものだ。

ウィルソン・ピケットはZUYAの大好きなソウル・シンガーの中でも特に一押しだ。50年代末にゴスペル歌手としてデビュー。その後ソウルミュージックに転向した。1964年にはアトランティック・レコードに移籍し、『 Don't Knock My Love 』、『 In The Midnight Hour 』、『 The land of a 1000 dances 』(ナ~ナナナ~♪ってやつだ)と言った大ヒットを連発。その後RCAに移ったがピケット無しにはソウル・ミュージックは語れない。こいつの歌いっぷりは凄いぜ。ぜひ一つ聴いてみてくれ!

Don't Knock My Love

Collectors' Choice

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秋の一夜

2009年10月18日 | Music
もうこのまま秋へまっしぐらかと思っていたら今日は暖かいではなく暑かった。まぁ運動会シーズンだしこんなもんだろう

どうせZUYAは基本的に一日中庫内温度5~8℃の冷蔵庫の中だからあんまり関係ないのだが...


最近バイト先で知り合った方が洋楽ロック通でフェイセズやデレク・アンド・ドミノズからはたまたサザン・ロックまで話がわかるのだ。その方自身も楽器の経験があるらしく彼女さんはさらに上を行くらしい... おかげで最近バイトに行く足取りが軽くなっているZUYAである

今日その方との話題にウィングスの『 ロック・ショウ 』の話が出て来てZUYAがギターを始めた頃を思い出し(当初はベースであったが)懐かしかった。んなわけで今日はその『 ロック・ショウ 』を紹介しよう


ビートルズ解散後ソロ活動に入ったポールは自分の音楽スタイルからバンドとライブは切っても切れない性格で愛妻リンダ、元ムーディー・ブルースのデニー・レイン等を誘いウィングス(又はポール・マッカートニー&ウィングス)を結成する。度重なるメンバーチェンジを繰り返し1975年にはゴールデン・ラインナップ(上記3名にジョー・イングリッシュとジミー・マッカロック)で『 ヴィーナス・アンド・マーズ 』を製作発表。翌76年にはアメリカー・ツアーをさらにパワーアップをさせるために『 スピード・オブ・サウンド 』を発表。その結果アメリカー・ツアーは大成功を収めた。このツアーも『 ウィングス・オーヴァー・アメリカ 』(LP3枚組み)として発売された。これらのアルバムはウィングス・ファンなら必須アルバムだ

このときのツアーが映像化され名作『 ロック・ショウ 』が生まれた。きしくも日本で80年に公開されたときはウィングスの日本公演中止(誰かさんが成田で大麻所持で捕まったため...)のお詫びも兼ねて他の国ではカットされた数曲を含む“完全版”が公開された。 

この映画はVHS、LD化されたのだが、最近になっても一向にDVD化されないのだ。このビデオはZUYAのバイブル的存在の一つでもう擦り切れる寸前まで繰り返し視聴しているので今は封印してある。一刻も早くDVDで発売されることを願う


ZUYAは始めて購入した楽器がグレコのヴァイオリン・ベースだったのだが購入して一ヶ月後にこのビデオを観てショックを受けた。リッケンバッカー4001を弾いて歌いまくるポールにぞっこんになってしまったのだ(笑)すぐさまフェルナンデスのリッケンバッカーのコピーを購入。しかし年も経たないうちにコピー物は所詮コピー物であることに気付き、当時円高で1ドル70円台前半にまで落ちた時に新品で本物のリッケンバッカー4001を購入した。今でも覚えているがこのベースの音は最高だったよ。もう2度と“コピー物”は買わずに本物のみを買おうと誓ったものだ

しかしこのベースも25歳の時に完全にギターリストに転向してから弾かなくなりリッケンバッカー・ベースの特性と言うか欠点で“ネックが反りやすく”維持費が掛かるため東京に来て数年後石橋楽器で8万8千円で手放した


とにかくこの『 ロック・ショウ 』はロック・ファンなら必見であると思う。バンドで演奏する楽しさが伝わってくるのではないかと思う。オークションや中古VHSで探してぜひ観てもらいたいものだ( You Tubeにもいくつか映像がアップされているようだが... ) 


ZUYAはストーンズのコンサート映画『 レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー 』も必見であると思うがその話はまた別の機会に



DVD化が待ち望まれる映画『 Rock show 』


ポール・マッカートニーとジミー・マッカロック(左)


黄金期のウィングス