合併した時の社名変更の常識は、旧社名を並べて両方の顔を立てる?やり方。この伝統的やり方も、カタカナブームで大幅に変わりつつある。10日発表になった阪急・阪神百貨店合併の新社名が「H2O」(エイチ・ツー・オー・リテイリング)と付けられた。
ココロは、2社の頭文字Hが2つに、大阪が水の都である事から、水(H2O)のように社会になくてはならない企業でありたいという想いを込めたものらしい。
カタカナのトレンドにのり、理屈付けといい、意外性といい、近年の傑作だ。大阪は、冗談好き、吉本大好き人間が多いという土地柄もあるだろうが、西武とそごうの「ミレニアム」、大丸と松坂屋の「J・フロント」の真面目さに比べると、いかにもオオサカらしくて、印象に残る。
身近な知人、仕事仲間にも、メールアドレスをユニークなネーミングで変更する傾向がある様だ。これも、広告やクイズ番組の氾濫でコピーライター的センスが誰でも上がってきたのかも知れない。
(*画像は、阪急百貨店2011年完成予定のうめだ本店イメージ。現在の1.4倍、84.000㎥日本最大級という)
ココロは、2社の頭文字Hが2つに、大阪が水の都である事から、水(H2O)のように社会になくてはならない企業でありたいという想いを込めたものらしい。
カタカナのトレンドにのり、理屈付けといい、意外性といい、近年の傑作だ。大阪は、冗談好き、吉本大好き人間が多いという土地柄もあるだろうが、西武とそごうの「ミレニアム」、大丸と松坂屋の「J・フロント」の真面目さに比べると、いかにもオオサカらしくて、印象に残る。
身近な知人、仕事仲間にも、メールアドレスをユニークなネーミングで変更する傾向がある様だ。これも、広告やクイズ番組の氾濫でコピーライター的センスが誰でも上がってきたのかも知れない。
(*画像は、阪急百貨店2011年完成予定のうめだ本店イメージ。現在の1.4倍、84.000㎥日本最大級という)