以前、ミッドタウンの人気レストラン「ボタニカ」のテラス空間を紹介したことがある。その続編。
今回は、テラスから左手に見える庭園の風景。翼を広げた形のデザインの建物が、(日本のデザインを世界に発信する)という野心に満ちた展示館である「21_21デザインサイト」。三宅一生のプロデュースと安藤忠雄の設計で、こだわりの建物だ。建築素材は、ピーコンの魔術師と言われる安藤流打ちっ放しコンクリートである事は勿論として、三宅流一枚の布ではないが、一枚ものの屋根と一枚の長大なガラス(内部)に職人技が込められていることに思いを致したい。
恐らく職人の情熱と泣きの結晶であろう。その一端を伝えるべくオープン直後に「ANDO TADAO 悪戦苦闘」と題する展示があった。工事現場の音がBGMに入っていたり、一寸不思議な感慨を覚えたものです。
今回は、テラスから左手に見える庭園の風景。翼を広げた形のデザインの建物が、(日本のデザインを世界に発信する)という野心に満ちた展示館である「21_21デザインサイト」。三宅一生のプロデュースと安藤忠雄の設計で、こだわりの建物だ。建築素材は、ピーコンの魔術師と言われる安藤流打ちっ放しコンクリートである事は勿論として、三宅流一枚の布ではないが、一枚ものの屋根と一枚の長大なガラス(内部)に職人技が込められていることに思いを致したい。
恐らく職人の情熱と泣きの結晶であろう。その一端を伝えるべくオープン直後に「ANDO TADAO 悪戦苦闘」と題する展示があった。工事現場の音がBGMに入っていたり、一寸不思議な感慨を覚えたものです。