陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

米国のアフガン増派

2009-12-04 08:42:46 | Weblog
オバマがアフガンに3万人を増派するという。
米政府筋は、「悪材料の中の最善の選択」で、
2011年撤収戦略を目指して、早期決着を図るんだって。

彼らの事情や考え方はあるだろうが、
岡目八目の立場でいうと、
やっちゃあいけない戦力の逐次投入そのものに思えますなあ。
3万人を増派しての力押し戦略ですと?
3万人位では、テキはそれに抗う対応をするだけで、何の進展もないのは目に見えている。
力押しでゆくには、30万人とか、50万人、100万人を投入しないとね。

ケネディのベトナムと同じですなぁ。
早期決着を意図した道は、結局は、どうしようもない泥沼への道だったですぞ。
ホントウの意味で死力を尽くさないと、意図した姿は実現しない。
そんなことは分かっているハズなのに、しかし同じことをやってしまう。
あちこちに目配りをすると、そうなってしまうんですなあ。

今の鳩山民主党も全く同じ。
いろいろな意見が出、結局、右往左往、行ったり来たりするだけで、前に進まない。
ジブンで自分の首を絞めてしまう。
周りは、「ぼくちゃん、遊んでばかりじゃあダメですよ」と言いたくなる。
ホンニンは一生懸命なんだけどね。

な~んて、ヒトのことだから好き勝手なことが言えるが、
実は、ワタシも同じなもので、その辺りのことはよく分かる。
何かに向かうソブリはするが、性根が座っていないから、全てが中途半端。
結果、何もできないで、ただ混乱するだけ。
やらない方が良かった、と。
こういうのをプアを言うのよ。
だからワタシは何時までたっても「プア」。
正月に向け、世界中にプア仲間が増えてウレチイな。  
ルンルン。 ♪♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする