陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

崖っぷちは民主党ではない

2012-01-17 08:55:52 | Weblog
ノダ大総理が言うたそうでござりますよ。
「今、崖っぷちに立っているのは民主党ではない。日本と国民だ」と。

そうや、そのとおりや!
日本とその国民は崖っぷちでござりますよ。
民主党のおかげで!

オノレを何やと思うておるんでしょうなぁ。
ジブン一人だけが正義の味方やと思うておるようでござりますよ。
このお人は。
このお人は、子供の頃、月光仮面を見ておったに違いありませぬ。
そして、今、その月光仮面になったオノレが愛おしぅてならんのでありましょうなぁ。

そんな自己陶酔は後にして、
2年半の民主党政権下で何をやってきたか、よ~く手ぇを胸にあてて考えておくんなまし。
ただ、右往左往しただけで、その間、泥沼に足だけでなく、腰までズブズブと入ってしもうたではござりませぬか。
その原因を、他人事のように言うてござる。

民主党大会では、次が採択されたそうでござりますよ。
「政権を継続して担うことが最大の課題」

おゝ、
党大会だから、景気のええ決議をせなあかんことは判りますがね、
のんきなお人たちでござりますなぁ。
能天気なお人たちでござりますなぁ。
民主党の連中は口先だけで、実行力がゼロであることは、
つまりは、腰砕け政党であることは、
もう国民全員に知れ渡ってしもうたでござりますよ。
政権どころか、そもそも政党としていつまでもつのか、それ自体が危ういのにねぇ。

ノダはんや。
妄想を抱きなさんな。
幻想を抱きなさんな。

殿、ご注進でござりますぞ!
妄想で生きておるプアからのご注進でござる!  
コメント
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