陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

2012年でござる

2012-01-01 09:03:08 | Weblog
2012年、平成24年でござりますなぁ。
いやあ、おめでたい元旦ですなぁ。

ワタシのアタマがおめでたいのは勿論のことだが、
ノダをはじめとする政府のメンメン、
官僚なんぞもおめでたい正月でありましょう。
おゝ、忘れていましたぞ。
頭狂電力のメンメンもそうでござった。
そして、窮衆電力の連中も。

いやぁ、こうしたおめでたいお人たちは、揃っていい正月を迎えられたことでありましょう。
年末に、打ち首になって然るべきが、雑煮を食べているんですからなぁ。
今年も世の寄生虫、吸血鬼となって生きる喜びを、噛みしめているでありましょう。

おや?
内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員たちは、
全員ではないが、原子力関連の企業・業界団体から計8,500万円のカネをもろうておったですと?
委員長の班目(まだらめ)何某という御用学者も、
事故・調査検証委員会のチーム長も、
カネをもろうておったんですと。
第三者の立場であるべきお人たちが、カネをもろうて「中立的な」指導や、調査検証をなさっておられる。
ワタシのようなアタマとココロのプアなんぞには、到底できっこないワザでござります。 

日本中、おめでたい正月でござりますよ。
しかし、ワタシなんぞは、年末から自宅で仕事をするようになり、
曜日の感覚、日付の感覚が薄れていて、
それらはテレビなどで知るだけになり申した。
月月火水木金金でござります。
今日も、普段の平日と何ら変わるところはござりませぬ。

しかし、テレビの番組も本当にくだらないものばかりでござりますなぁ。
よくぞ、かくもアホ番組ばかり作ることよ、と思ってしまいますなぁ。
高収入を得たとしても、
う~む、
オノレに対してよくぞ恥ずかしくないものでござります。
世の職業に貴賤はない筈なのだが、
実際にはあるのでござりますよ。
政治家、官僚、坊主なんぞは、もっとも賤しい職業ですからなぁ。
何が賤しいかというに、その根性が賤しいのでござります。
日本では。
な~んてことを書くだけで、虫唾が走ってきましたがな。 

年の初め、
いつ誰が決めたのか知らないが、
起点なんぞはいつでも良くて、
ただそう決めた、ということに過ぎないのだが、
しかしまぁ、地球が365日をかけて太陽を一周したのだから、
お疲れさん、でござります。
次の新しい一周がどうなるか、
さあ、楽しみでござります。 
コメント
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