陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

緊張感

2012-01-06 08:58:07 | Weblog
今朝は、寝坊して、30分遅く散歩道を歩きましたでござりますよ。
駅へ向かう人がゾロゾロと続き、
何だか不思議な感覚になりましたがな。
ジブンは反対方向へ向こうとるが、
あやや? もしや間違うてはおらんかな? と。
他人の反対へ向かうのだから、当然に(?)それが正しいのだが、
ふむ、不覚にも、まだまだ人生修行が足らんようでござります。  

修行が足らんといえば、
オウムの平田何某が出頭した際の警視庁の対応もそうですなぁ。
出頭者を門前払いするとはねぇ。
警察の検挙率が高いのは、本人の出頭が多いからだそうだが、
それを棒に振るとは大した組織でござります。
警察庁長官のカタギリ何某は、
「対応として適切でなかったと言わざるをえない。緊張感をもって職務にあたるよう指導を徹底したい」
と言うたそうだが、
オマエが一番緊張感が足らんのでござるよ。  
口先だけで「指導」となんぞ、誰でも言えますがな。
トップに緊張感がないから、そういう組織になるのでござります。

トップの緊張感のなさと言えば、
ノダ何某なんぞも同じですなぁ。
ノダ大総理は、自民・公明に消費増税協議を呼びかけたそうだが、
何だか、子供がおやつをせびっているのと同じ姿ですなぁ。
おやつが欲しいのなら、親がおやつを出す状況を作り出さなあかんのでござりますよ。
もう幼稚園児じゃあないんでしょうが、アンタは。

近頃の子供のサッカーは、
ムカシと違うて、ボールが飛んだ方へ全員が走るようなことはしませんがな。
それなりに考えたフォーメーションで組織的にやっていますがな。
子供が出来ることさえも、
今の政治家や官僚はできんようですぞ。
ただ、流れのままに流れてゆく、
それじゃあ、ワタシと同じですなぁ。

たまたま、良い流れに乗ったヤカラが果実を得、
そうでない者は激流に身体を砕かれる、
なんでそうなるんでしょうかなぁ。
生き方に緊張感がないからでしょうかなぁ。
ワタシなんぞは、思いっきり大岩に打ちつけられ続けて、
身体もココロも絶え絶えですがな。
まぁ、今年は岩に打ち砕かれんよう、「緊張感」をもって生きましょうぞ。 
コメント
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