頭狂電力、堂々の世界２位

頭狂電力が世界２位にランクされましたぞ！　　
ダボス会議にあわせて毎年国際NGOが発表している「パブリックアイ賞」でござります。
ワタシは知らかなったのだが、
この賞では、毎年「最も無責任で社会正義に適わない企業」を決定しておるそうな。
そして、頭狂電力の評価は、「情報の公開が遅く、嘘もあった。隠蔽、改ざんの体質がある」という事らしいですぞ。

？？？
ネット投票の結果だが、世界の投票者は寛大ですなぁ。
１位と２位は僅差ではあるが、
表面だけで、実体を知らんのでござりましょう。
実体を知ったら、ダントツの１位に決まっておるものを。。。
マ、それはともかく、この頭狂電力の銀メダルを記念し、ここに記録しておきましょうぞ。

■最も無責任で社会正義に適わない企業　2012
１位　バーレ（VALE、ブラジルの資源会社）：アマゾンのダム開発で補償なしに４万人を立ち退き
２位　頭狂電力（言わずと知れた能無し会社）：コスト削減で原発の安全性を無視
３位　サムソン電子（SAMSUNG、韓国）：工場労働者に有害物質を取り扱わせた
４位　バークレイズ（BARCLAYS、英国の金融会社）：投機的な食糧先物取引で世界の貧困層を飢餓に追い込む
５位　シンジェンタ（SYNGENTA、スイスの農薬会社）：除草剤パラコートを販売し、それに起因して農民数千人が死亡
６位　フリーポート（FREEPORT、米国の鉱山会社）：西パプアで環境を汚染

出所はこちら→ VALE WON THE PUBLIC EYE PEOPLE’S AWARD

サムソンも健闘していますなぁ。
あの頭狂電力の次でござりますよ！　　
今では、日本企業がサムソンの後塵を拝する勝ち組企業だが、頭狂電力に次ぐ非社会正義行為を行っておるのでござるかや？
イ・ゴンヒ（李健煕、り・けんぴ）は、ワタシなんぞ足下にも及なばい辣腕ぶりでござりますなぁ。
家族ともども、不正資金や脱税で話題を呼び続けるだけではないんですなぁ。
何でもありは、同族のカネと利権だけではないんですなぁ。
いや違った。
オノレと同族のカネのためなら何でもあり、が正しいんですな。

やはり、企業経営者はこうでなくてはなりませぬ。
ふむふむ。
この何でもありパワーだと、
頭狂電力の能無しサラリーマン経営者　VS　同族経営者　の勝負は、今回は頭狂電力の勝ちだが、
次はどうですかなぁ。