被災地人口減

被災地では、65,000人の人口減だそうな。
岩手、宮城、福島３県の沿岸部と原発事故の避難が続く計45市町村。
この内、８割近い49,000人が３０代以下の世代なんですと。
働く場の問題、子供がいる福島の健康問題などを考えると、この程度の減少であるのは、
まだマシなのかも知れませぬ。

千葉県も減少だそうですなぁ。
過疎化が進む郡部に加え、
液状化の浦安、ホットスポットの東葛飾地域（柏、松戸など）の変化が大きいそうな。
被災という一時的な問題だけでなく、
これが引き金になって、これから更に加速するでありましょうなぁ。

いよいよ本格的な人口減時代に突入なんですなぁ。
まぁ、人口の減少は悪いことばかりではないから、それは良いのだが、
問題は、社会がその変化に対応できんことでしょうなぁ。

▼北朝鮮は、金正恩の偶像化にやっきになっておるそうな。
「党と人民の最高領導者」、
「軍事戦略の天災中の天災」、
あっ、間違えた。「天才中の天災」、
あっ、また間違えた。「天才中の天才」、
なんだそうでござりますよ。

勿論、軍事だけではないようで、
国民の食料にも目配りを忘れないそうですぞ。
金正日が死んだ後、平壌市民に魚を配ったそうですからなぁ。
いやぁ、なかなか大したお人でござります。
へ？
アメリカに食糧支援を仰いだ？
国家目標で強盛大国の大門が開く2012年なのに、食い物がないですと？
敵国に食い物を乞うている？
そんなアホな。
埃高き、
また間違えた、
誇り高き広開土王の末裔民族が、そんな物乞いなんぞするワケがござりませぬ。
プアのワタシだって、物乞いなんぞしませんぞ。