陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

「昭和」を体現

2020-09-03 11:48:47 | Weblog
スガ何たらの総裁選 出馬表明をチラリと見ましたよ。
何ですかなこれは、と思いましたがね。
手ぇを挙げたオノレ自身の抱負や政策なんぞ何もなく、「たたき上げ」と「アベの取組みを継承」を強調するだけで、記者の質問に対してもお得意の「はぐらかし」。
日本のおかれた状況と、それに対する打開策について、オノレ自身の考えを言わんことには、当確が見えた今の状況下での出馬表明にはならんと思いますがなぁ。 

結局、コイツは、ペテン師おバカゲスぞう口先男の「看板」を掛け替えるだけの、おバカ Part 2 政権というか、ゲスぞうの亜流でしかありまへんなぁ。
モリ・カケ・サクラを初めとする数々の汚濁にまみれた事案は、ゲスぞうとコイツの「共同正犯」もしくは「共謀共同正犯」によるもんやし、その意味では、アベの継承と言うしかないんやろけど、
また、その継承を前面に出すことで、各派閥の支持を引き出したんやろうが、
結果としては、アベ何たらの本質たる「嘘・隠蔽・改竄・廃棄・不作為」等々の「おバカ+ゲス+無策+無能」をも引き継ぐ者であることを公言した訳でござります。
まぁ、これで1年だけの「つなぎ」やと言うたに等しいですなぁ。

ゲスぞうがグジャグジャにしてしもうた政治・経済・社会・外交を考えると、誰が総裁・総理になっても大変やろなぁと思うが、
その中で、日本の舵を取る者は誰が適任か、の観点から選ばなあきまへんわなぁ。
しかし、派閥の論理で、ポストの獲得に走る自民党のメンメンを見ると、密室の派閥談合政治が生きておることを痛感しますなぁ。
永田町には「昭和」の旧態依然と、それを体現する者が見事に残っておりまする。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする