民間事故調の報告書

今日から３月。
もう少しですなぁ。
春には。
早う暖かこうなってもらいたいものでござります。

３月といえば、もう一年たつんですなぁ。
大震災＆津波＆原発事故から。
過日公表された民間事故調（福島原発事故独立検証委員会）の報告書－
やっぱり、という点がゾロゾロと指摘されていましたなぁ。
無為無策のアホ政府と、
対応の最前線に立つべき経産省　原子力安全・保安院の無能力さ、
あ～ぁ、何と情けないことでござりましょう。

今回の報告の対象外となっている、当事者能力ゼロの頭狂電力、
全力をあげてバックアップすべき各省庁の他人事意識、
議事録一つとっても、他省庁がやると思うていたとか、
訓練では議事録は作らんかったとか、
いやぁ、やっぱり関係者全ての無能力さが全てですなぁ。
それも、並みの無能力ではなく、徹底的な無能力なのでござりますからなぁ。

ワタシは「ミッドウェー海戦」を思い出しましたがな。
この大敗北は、いろいろ分析され、語られてはいるが、
ヒトは、日本人は何～んにも変わっておらんのですなぁ。
今回の地震＆津波＆原発事故対応は、ミッドウェーと全く同じですがな。

日本人は、いつまでたっても変わらんようでござります。
これからも変わらんでありましょう。
しかし、変わらんのはワタシだけではないことが証明され、ワタシは安心しておりまするよ。　

▼女性宮家創設で、有識者からの聞き取り調査が始まったそうな。
初回の２人の中に、タハラ何某なんぞとかいうモノがおるそうだが、
へ～ぇ。
有識者ねぇ。
意見を幅広く聞くならば、ワタシのような「無識者」の意見も聞くべきだと思いますがなぁ。
えっ？
無識者なんぞ無視ですと？
そうやねぇ。
ワタシの意見なんぞ聞いても時間のムダですからなぁ。