食の冒険家・鋼鉄の胃袋・味覚人飛行物体・・・など、
沢山のニックネームを持つ「小泉武夫」先生というお方がTVに出演された。
発酵学の権威である。
鰹節・納豆・甘酒・漬物・チーズ・酒・・・、
日常生活で切っても切れない関係がある発酵食品である。
これらの中には、大好物もあり、そうでないものもある。
なんと、酵素入り洗剤の酵素が、発酵によって作られていることを知った。
この番組で、「くさいは、うまい」と称して、代表選手が挙げられた。
1. 韓国の有名な発酵食品=ホンオ・フェ(エイの切り身を乳酸菌で発酵させたもの)
2. 日本の代表選手=くさや
3. スエーデンの代表選手=シュールストレミング(缶詰の中で乳酸発酵させたニシン)
韓国産ホンオ・フェは、全く未経験で論評のしようがないが、
スエーデンの代表選手=シュールストレミングは、だいぶ以前、仕事のレセプションパーティで一度だけ遭遇したことがある。
あまりのひどい臭いに、逃げ回りながら、ちょっとだけ口に入れたが、美味しいとは思えなかった。
それ以来避けて通っている。
くさやは、好物である。 我が家には、納豆好きが居る。
これがあると、全ての食事を平らげた後、熱々のご飯に納豆をかけ、もう一杯食べるのである。
小生にとっては、残念ながら、納豆は苦手の口である。
美味しさがよく分からないのである。
残念な損をしたような気がしている。
(注記)
2月8日(木)より2月12日(月)まで、所要のため、お休みです。