2月初旬、同窓生N君の訃報を聞いた。
存命者:天上の世界の人の比は、
38人:5人となった。
我々の仲間は、ゴルフで過ごすものもあろう、
趣味教室などで過ごしているものもあろう、
あるいは旅行をしているものもあろう、
さらにはあくせくと働いているものもあるようである。
しかし、毎日が以前とそれほど変わっているようには聞いていない、
従来からの延長線上を生き続けているように思われるのである。
「クラスで最後から5番目になりたい」と、メールしてきた友人がいた。
この気持ちは、実によく分かるのである。
我々の死亡率は、100%、
確実にいつかお迎えが来るのである。
ほぼ全員が、シルバーの仲間入りをしているのである。
それゆえ、残された時間は、若い人ほど多くないことも事実である。
そこで同窓会のブログに、次のようなことを書いた。
“ 昔から、夫婦は二世を契ると言われています。
身をもってこの格言を、体験しました。
替えがたいものは、「配偶者・連れ合い」です。
残された毎日を、
「連れ合い」優先・大切に、お過ごしいただきたいと思っています。
手遅れになると、どうしようもありません、後悔のみとなります。“
他人には、このようなことを書いたのであるが、
自分自身でいつも思っていることは、
「とにかく、したいと思ったことはすぐ実行すべし」
と言い聞かせているのである。
所用につき、明日休みます。