長女は、遠方に住んでいる。
前は、TV電話を利用していたが、双子の孫が大きくなり、でたらめにパソコンを触るため、円滑な通信ができなくなった。
それで最近は、毎夕刻、孫の状態を知るために、チョット電話をするのみとなった。
いたって希薄なコミュニケーションに留まっている。
暮れのある日、家内の大学時代からの親友達が、お参りに来てくださった。
よくも40年以上の長いお付き合いを、続けてくださるものと、感謝している。
その内のお一人は、長女の母親代わりのようでもある。
孫達に心のこもったプレゼントや長女との間の時折の文通など、小生にできない分野をカバーして頂いている。
家内や娘は、幸せ者だと思っている。
反面、小生にはそのようなことが期待できる友人はいない。
それが残念である。