このブログも6月30日で、一周年を迎えた。
*ようよう・やっと一周年:よたよたと、ようやく辿り着いた感もある。
*もう・はや一周年:あっという間に、来たような気もする。
*さてさて、これからは:今後何時まで続くやら、とも思っている。
初年度の最大の問題点は、パソコンの長期不調であった、本質的には機械の不調ではなく、何か良く判らなかったが、ソフト相互間の相性に問題があったようである。
長い休刊にもかかわらず、引き続いて読んでいただいたことに感謝いたします。
日記様のものであるが、ここまで続いてきたのはなぜかと考えてみた。
ひとえに読者の存在に支えられたのである。
読んでくださる方がいると思うと、“書かねば”“書きたい”と思ったのである。
知人友人の読者、あるいは全く面識の無い読者、その両方に支えられてきたのである。
読者の無い個人の日記では、今まで同様三日坊主に終わったと思う。
何の変哲も無い日常の一瞬を切り取ってみると、以外に非日常性があるのに驚かされました。
写真・俳句・絵・ビデオ・・・いずれも「一瞬の切り取りをする道具」と思っていましたが、ブログも同様のものであると気づきました。
ブログを書くと、直ぐに忘れてしまうのですが、記憶装置の中に文は残っています。
時々、思い出して、読み返すとありありと書いたときのことが、思い出されます。
ブログ以前のことは、記憶に定かでないことが多いのですが、
ブログ以降は、密度高く思い出すための「鍵」が残りました。
ずいぶんと豊かな人生に変わったように思っています。
これで、一周年記念の記述を終わります。
おそらく、いままでと同様の代わり映えのしない雑文を掲載しますが、引き続きよろしくお願いします。
追記:
お知り合い読者・どこの誰か知らない読者、それぞれの読者の皆様からの祝辞(コメント)をお待ちしています。