写真左の大型が1999年に購入した従来のTV画質に対応した標準(SD)用カメラ(68万画素)である。
そして右のこじんまりしたカメラが3年前にSD用カメラが故障したので購入したハイビジョン(HD)用ビデオカメラである。
(このカメラの性能は、厳密には地デジ相当の150万画素であり、207万画素のフルハイビジョンまでの性能は持っていない)
中央手前に見える長方形の小さな箱が、これらの映像を保管するテープである。
(SD・HD両方の画質に対応し、どちらでも1HRの記録ができるものである)
現在はHD用カメラのみを使用しているが、パソコンの能力の関係でせっかくのハイビジョン画質を標準画質に落として編集しDVDに焼き付けて関係の方々にお配りしているのが現状である。
しかし、テープに記録されている情報はハイビジョンなので、このテープを保存しており、後日ハイビジョン編集ができる状態になったとき再び取り出して編集する予定である。
先日ハイビジョンTVを購入したので、ようやくカメラをTVに直接接続してハイビジョン映像を自由に見ることができるようになったのである。
実に綺麗な映像で見るたびに感激しているのであるが、しかし、直接TVに接続したのでは、例えば撮影をミスして地面ばかり写っているものとか、カメラの揺れが激しくて見苦しい画面や、不要な画面が残り、皆で楽しむには問題があることである。
きちんと編集しブルーレイディスクに焼いてお配りしても見ていただける時代が近づいたような気がするので、そろそろ本格的なハイビジョン編集開始に向けての準備に着手しようと思っている。
追記:
過去の標準画質の映像をハイビジョンTVで見ると古いTVよりかなり綺麗に見えるのは、うれしい誤算だった。
このことは過去のビデオ財産を十分楽しめるということで、VHSのテープに録画した映画はもとより、自分で撮影したビデオ作品のDVDなどもより綺麗な映像で楽しめるのである。