まず天皇皇后両陛下に金婚のお喜びを申し上げねばならない。
感謝状や努力賞を交換なさったお姿にこれまでの長い苦楽を共にされた人生について感慨を持って拝見した。 なんとも深い味わいのあるご夫婦であることか!
2008年5月31日の山陽新聞によると
“第10回「金婚夫婦お祝いの集い」が開かれた。岡山県南部を中心に過去最多の862組が参加。苦楽を共にした50年を振り返り、喜びをかみしめた。”とあった。
本県の人口は二百万人を少し下回るのであるが、このうちから県南部を中心に集まったとあったから、乱暴だが単純に2倍して約二千組くらいの方が全県で金婚式を祝えたのかもしれないと思った。
仮にこの数値を元に総県人口に対する比率を計算すると、四千人/二百万人=2/1000=0.2%くらい、千人当たり一組程度という勘定である。
実に乱暴極まりない当て推量であるが、この結果からしても、無事に金婚式を迎えることができるということは大変なことなのだと言えるのである。
本ブログの読者の皆さんもぜひお幸せな金婚式を迎えていただきたいと、心からお祈りするものである。