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昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

心も秋の装い、本は心の友達。

2008-09-18 20:44:15 | 本・読書・音楽
夏場、仕事枯れ、そのあおりで自分枯れ
暑い暑いと言い訳してパソコン遊びしている間に
うっかり賞味期限がきている自分にあわててる

秋は、一回りも、二回りも、三回りも歳下の
これからの人、ばりばりの人、熟した人たちと
あちらこちらで、一人で立ち向かう

その真剣勝負をリードしていくためにも
危機感をもって自己磨きをして
賞味期限を延ばして
期待にこたえられるようにしたい

書店も秋のよそおい
活字がこちらを呼び掛けている

この秋の推薦本、どこでも必ず聞かれるので
何冊か買ってきた


そのうちの二冊、新刊書

「なぜ生きるか どう生きるか」 稲盛和夫著

この本をこの秋に仕事で出会う人すべてに推薦したい

稲盛さんについては説明するまでもない
この方の本に触れると、心がわくわくする自分を知る

経営者でありながらおっしゃる軸になる言葉は
「心」とか「生き方」とか「人生」とか「哲学」

とくに好きなことばは「心を高める」ということば

いつでも、どこでに、だれにでも
受け入れてもらえ、認めてもらうためには
どうしても磨いていかなければならない自分の心

今年は
ちいさなちいさなことなのに自分の心の器がもっと小さいために
飲み込めずに心のとげになり悩み続けてきた
なせ飲み込めぬ、いまでもささったままになっている

「心を高める」・・・それは学習だけでは解決できない
日々の生き方の中にあることはわかっている
こんなに長く生きてきたのにまだできない自分を悔しく思う

そんな思いも込めて、みんなで考え実践していきたい
「命輝かせて・・」とは「心躍らせて・・」ということか

新しいネクタイで外観は秋の装いを始めた
こんどは中身の装いだ
 
 なぜ生きるか?

 どう生きるか?

自分への質問、さあ、どう答える・・・。


もう一冊

「涙の数だけ大きくなれる!」 木下晴弘著

自分の体験から、不遇の時代、死と向かい合った時こそ
きっかけをつかむと人間は、解かれて、一気に飛び立つ。
涙を知っている人は、強い、優しい、そして厳しい。
いま、この本がよく読まれていると新聞の書評にあった。

頭の学習もいいが、もっと大事なことは実践学だ

もっと、もっと、生きる力がほしい
もっと、もっと、役に立つ力がほしい
そして
どんなとげでも飲みこめる心の器がほしい

相変わらず欲張りなことを言う


このブログは、一緒に勉強した仲間がたくさん見てくれている
いつも、経営だのビジネスだのという前に本の話をしながら
一緒に勉強をしてきた経営やマネジメントの現場で活躍している
仲間が見てくれている。

だれか、この秋に(後輩に)すすめる本があれば、紹介してほしい。