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高校生にもどって!

2011-02-18 14:34:35 | 輝いて生きる
日本人をやってまもなく71年になるのに

いまだに「日本語」をマスターできなくて

「無資格」のままいい加減に使っている


日本人として生きている間に少しでも

日本語をマスターしておきたいと

今年の目標に「日本語検定」受験を入れた


試験は6月にあるので

そろそろ勉強を始めなければと

検定の問題集を探しに行った


問題集の置かれている書棚を整理していた

女性書店員さんに聞いてみた

”初めて検定を受けるんだけど私なら何級が?”

と尋ねてみたらその若い女性店員さんが

次の二冊を取り出してくれた

「日本語検定3級」



とにかく問題を解いてみようと中身はみないで

その二冊を買ってきた


表紙裏に受験級の目安と表示があった

検定は7級から1級まであって


7級は小学校の中、低学年

1級は社会人


4級は高校生、中学生・・・

3級は?

・・・・ということ だそうだ



なにが そうだや!?

3級は社会人、大学生、高校生


なるほど!

高校生レベルと目判断されたんやな!

よし、高校生になってやろうやないか!


ということでページをめくっていたら

どっこい漢字が書けない?ぞ!

なめたらあかんということ


大阪、京都、神戸の検定も「3級」(神戸は初級)から受けた

なるほど自分には「3級」がお似合いということか

7級からみれば(小学校中、低学年)立派なもの!


日本語検定の内容は

「語彙」、「文法」、「敬語」、「漢字」、「言葉の意味」

、「表記」で構成されている


いま日本語が乱れているといわれているが

とくに独特の言語文化圏にある関西では

敬語一つにしても様々な使い方をしていて

それに慣れていると標準的な使い方がわかりにくい


きちんとした日本語を使う人に出会うと

”かっこいい!”と、あこがれたり

それが劣等感になったりすることがある


まもなく社会人としてデビューする新人さんに

正しい「日本語」も教えなければならない

それを「無資格」でというのは申し訳ない


ついでに漢検、漢検と言い続け何年にもなる

友人に一歩を踏み出すよう漢検の問題集も

プレゼントに買った

ここを見てたら覚悟しとけよ!