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万博記念公園梅見ウォーキング。

2011-02-26 22:50:39 | ウォーキング
朝から青空が広がり暖かくてウォーキングには絶好の日和になった
毎年この時期に必ず行く万博記念公園の梅まつりと園内ウオークに出かけた

モノレールの万博中央口に着くとおなじみの太陽の塔がいつものよう
に両手を広げるようなポーズで出迎えてくれた



来月で1970年に開催されたあの大阪万国博覧会から41年になる
いまでも太陽の塔をみると当時のことが鮮明に蘇ってきてなつかしい

好天と梅まつりの開催中ということもあるのだろうが駅から会場の入り口まで大勢の列が太陽の塔に招かれるように続いく

公園のゲートを入ると正面に太陽の塔が41年間変わることなく昔のま
まで空にそびえるように立っている(いいなあ年をとらなくて!)



ここから行先は梅まつりの開かれている梅林へ
150種類あるという梅はちょうど見ごろですでに大変な人、人、人・・・
早い弁当を広げている人たちもいてとてもゆっくりできる場所などない




梅林内をぐるり一周したあと次はすっかり森に生育した元パビリオンあ
との自然観察コースにもなっている森の道を歩き続けてもう一つの見どころ

「つばきの森」へ行った



いまの時期、万博公園の目玉は「つばきの森」で88種類の椿が
きれいに咲きそろっていてここにも素人カメラマンが大勢来ていた
このつばき園も当時のパビリオン跡が記されていて懐かしい

ここからせせらぎ広場、水すまし池をまわって日本庭園へ
日本庭園もいまの時期はつばきがいたるところに咲いていて
まるでつばきの道を歩くようで顔まで赤く染まるような気がした



レストランでコーヒータイムをしたあと
日本民芸館、国立民族学博物館を経て太陽の塔の背中、黒い太陽の
顔を目指して歩いていると途中で大変な人だかりがあったので覗いてみると



大道芸人がパフォーマンス中だった
それにしても大変な人、人、人・・・



アルバイトもしないで大道芸人一筋16年というその芸人
大道芸にかけているというだけあってすばらしい芸を見せてくれた
テレビで見る下手な芸人に教えてもらえと言ってやりたいくらい

場所の提供のみで一切のお金はもらっていないそうで
かぶっていた帽子に見物した人たちがお金を入れて行く
生きるか死ぬか

内容は違うがよく似た生き方をしてきたので痛いほどわかる
止まったら死んでしまう、頑張れ!

再び入場門にもどるとここにも大道芸人がパフォーマンスしていた
彼らの話芸はとくに参考になるので興味深く見物をした



たいした距離を歩いたわけではないがなかなか目覚めない
冬眠気分を春模様に梅とつばきが覚ましてくれたような気がした



夜の大阪、楽しい出会い!

2011-02-26 18:38:13 | 交流
昨日の夕方、関東の友人がやってきた

旅の人が来坂すると必ず案内するのが

道頓堀、そしてお好み焼きが定番コース




昨夜もその定番コースで

お好み焼きはいつも行く「千房」の道頓堀店

初めて1階に案内された


カウンター席だったが

注文された品のすべてを目の前で焼いている

プロの妙技がじっくりと見られる特等席だった


焼きあがった品にマヨネーズをかけて行く

その手がだんだんと高く遠くなっていく

そのお見事な技に思わず”おっすごい!”


なによりもすばらしいと思ったのは

生き生きと楽しそうに働く女性の仕事ぶり

これぞ「働く人」の見本!


このおじさん、また、悪いクセで話しかけた

この道12年だそうだ

お客を魅せる仕事ぶりは12年かけて磨いたもの


断ってプロの妙技を撮らせてもらった

了解なしだが「就活」中の若者に何かを感じて

もらえる見本になると思ったので悪しからず!






隣の席に座っていたかわいい女の子と話がはずんだ

この子たちも大阪人

ボケとツッコミで機嫌よう遊んでくれた



一人が彼氏の写真まで見せてくれたぞ

タケノコの皮のように長い爪をしていた

そんな仕事をしているらしい


わがブログを見たいというから

検索用語を紙に書いた渡しておいたら

ちゃんとその通り検索して見てくれていた


この写真はプロの妙技を見せてくれた店の人が

撮ってくれたもの

そんなことまでしてくれたがまずかったのかな?


実は友人が右にいるのだが

いろいろ事情があって掲載ストップ!

ほんまにおもろい女の子たちや


きっとこの写真を見に来るやろ

遊んでくれてありがとう

楽しかったよ!


千房で出会ったプロの女性技士!

かわいい二人の女の子

おいしかったお好み焼き

満足してくれた東からの友人


夜の道頓堀の出会いは

早い春の到来を思わせるような

温かさのつまったひと時だった。