
関心があった映画に行ってきた
大変な人気と聞いている「プリンセス・トヨトミ」
作家万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」を映画化したもので
本はひと月前に買っていたが観る前に読んでしまうとストーリーが
わかって映画の興味がなくなるのでページを開かないままにしていた
東京から会計検査院の三人が査察に訪れた大阪で不審な
財団法人に遭遇する
ここからミステリーが始まる、面白い!
1615年の大阪夏の陣で途絶えたはずの豊臣家の末裔が
今も生き続け、大阪国が存在し総理大臣(中井貴一)までいる
ことがわかる
それを認めない調査官と大阪国との戦いが始まる、ドキドキ!
そして2011年7月8日(金)大阪はすべてを停止してしまう
町から人も車も消える・・・・
いまの大阪が映し出される、が、まったく人もいない、車もない
人々は大阪府庁前に集まってきた、人、人、人
府庁周辺を人々が埋め尽くす場面はすごい!
400年もその秘密を守り続けている大阪国のことは知ら
なかったことにして調査官は東京へ帰っていく
よく知っている大阪がふんだんに出てくるが、町から人や
車が消えたシーン、大阪府庁に集まる大変な人、撮影には
相当な協力があったのだろうと思う
撮影が、いつ、どのようにして行われたのか知らなかった!

入場券を買うためにシニア料金の1,000円を出したら
受付の女性から
”なにか証明できるものをお持ちですか”
と聞かれた
”いつもシニア料金ではいっていますよ!”
と答えたら笑顔で
”大変失礼いたしました!”
とシニア料金でパス!
それにしても、71歳にきつい冗談やな!
