三連休の初日は、終日秋晴れのいい天気だった
明日がW倶楽部の例会日だから今日はのんびり
心身を解放して癒してやろうと千里へでかけた
お決まりの○○○電気から○○書店をじっくり
ひとめぐり、別に買う目的があるわけではない
がここは意外と情報源なのだ
一週間前の姪の結構式後の披露宴の席で実兄が
ひろさちやの本を読んでいるといっていたので
読書家の兄の話していた本を探した
兄が仏教関連の本を読むのはなぜか?
亡き父親も晩年にその種の本を読んでいたこと
を思い出して年齢のせいかなあと思ったりした
なにをして生きるか?
ということより
どんな生き方をするか?
それが人生後半のキーワードだろうと思っている
理屈っぽくなるが、なぜ、生まれてきたのか?
と、そこに行きついてしまう・・・・
78歳の兄が”一日が24時間では足らない!”
というのは、そこにあるのではないかと勝手に
想像しているが今度会ったら確かめてみたい
千日回峰行を二度も満行された比叡山の酒井雄哉
大阿闍梨と池上彰氏の対談本を読んだいたら
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”あんた何しにここ(この世)に来たの?”と
常に自分に問いかけ続けることといわれている
生まれてきた使命?それを少しでも果たすこと!
一人ひとりがしなければならない持ち場がある
「一隅を照らす」とはそのことだそうな
それが自分の居場所ということなのだろうか?
ふと、九州の病院で病と闘っているZさんを思った
あれだけ使命感を持って第二の人生を踏み出した
ばかりなのにそれを取り上げられている
この世でいちばん大切なものって何ですか?
という問いかけに
”生きることでしょう!”
”どんな苦難があっても切り抜けていくこと”
酒井大阿闍梨はそう答えた。