震源域の胆振をいぶりとは読めぬ

朝起きたら、テレビは北海道での震度6強の地震のニュースで持ちきり（夕方以降に最大震度7に訂正された）。

台風21号による関西の大被害＆関西空港水没のニュースをかき消すありさまで、地震のニュースの合間に、コソッと関空幹部の記者会見を流してお茶を濁そうとするための起爆装置を伴う地震じゃあるまいな？・・・と疑いたくなるタイミングだった。

台地状の森が無数の土砂崩れで地面むき出しになっている様子は、気色悪ささえ感じたし。

震源域（胆振地方）は馬産地が多く（レープロには、今回被災した安平やら千歳やらむかわやらの地名が一杯）、日本競馬を牛耳っている大牧場がそこかしこにはびこっているはずだが、その大規模牧場群は軒並み無傷だったらしい。そうなると消息の聞こえてこない中小規模の牧場が心配になる。

早来神社の社殿の倒壊が、この地の結界崩壊を暗示するようで怖いのだが、お馬さんに限らず中小規模の牧場群や、生乳業者さん、ナナツボシなどのお米農家、超美味しいプチトマトをはじめとする野菜農家さんたち・・・。北海道は食料供給基地として貴重極まりない（お米と牛乳とプチトマトにはお世話になっている）。地道にやってる業者さんたちは、とにかく無傷であって欲しいと願う。

そしてライフラインの速やかな回復をもお祈りする次第。

北海道といえば、故人となって何年経つのだろう？渡辺淳一さんの初期の小説を中学生の頃に随分読んで、北海道の景色を脳裏によく妄想したっけ（有名な富良野を舞台にしたテレビドラマは趣味じゃなかったから・・・）。その後、中島みゆきさんと松山千春さんの音楽でやはり北海道を「体感」。時代は下って最近は「どうでしょう」。

その「どうでしょう」は新作があるとかないとか。今回の地震からの復興とともに、「どうでしょう」の新作にも期待だな。

そういう思いを懐きながら時間の空いた昼RUN。前日はダイエットで昼と夜を軽めに済ませており、体重計に乗るのをウキウキ楽しみにしながら11km余。気温は30度前後。暑さで最後バテた。

帰宅後のタニタは、体脂肪12％（1％ダウン）、体重66.6kgと目を疑う数字（一昨日比800グラムダウン）を表示した。まあまあ納得。

本日11.23km（5:44/km）。9月合計41.58km（9月6日時点）。

ブラストワンピースが優勝・・・新潟記念（2018年）

結果　新潟記念

1着　ブラストワンピース（池添）
2着　メートルダール（福永）
3着　ショウナンバッハ（三浦）

4着　エンジニア（北村宏）
5着　メドウラーク（丸田）

1-6-13番人気。

狙っていた逆4番グリュイエールではなく、最低人気ながら表4番のショウナンバッハ使用にはげんなり。まあたしかに、正逆4番はどちらでもよい稼働条件がセットされていたから、表を使うのもアリといえばアリなのだが・・・。

この週は土日とも、1週遅れのサインを活用していた。秋競馬の始まる今週末も、そういう芸当をしてくるだろうか？

でもって、1週遅れを待ち構えていると、当週の新鮮なサインがこれみよがしに使われたりもしそうで・・・。