ただただ不調と左内転筋痛発生

朝RUNしながら考えざるをえなかった。

単純に体重を落とせばいいというものではなくて、体力を落とさぬように、それまで維持していた筋力を萎えさせないよう、慎重に落とさねばならなかったのだな・・・ということを・・・。

この二十日あまりで3キロから4キロ体重を落としたのは良いが、ギリギリサブ4を狙えるかどうか微妙な体力と筋力をも消滅させてしまったとしか思えない不調に直面しているから、走っていても「あーぁ」という感じ。

痩せても全然体が軽くならないじゃねーか。このままでは1キロ減で3分速くなるなんてありえない。机上の空論めいている。そりゃあ体力と筋力が維持されてる完璧な条件下なら、計算上速くなるだろうが。

ゆっくり走っても5キロでバテてきて、今日も10キロがやっと。なんとか+2キロは踏ん張ったものの、昨日あたりからゆっくり走っているにもかかわらず、途中で左足の内転筋が痛み出すようにもなってしまった。それが今日も出現して、今までなんとかバランスを取ってきた筋肉が痩せ衰えて、体を支えきれなくなったのではないか？・・・という懸念が頭をもたげている。

ここを痛めると、長引くのじゃなかったかな？

よくピッチャーの内転筋痛はのちのち悪影響が続き、キャリアに響いた投手を何人も覚えているけれども、ジョガーも似たようなもんだろう。たぶん。

痩せて筋肉が衰えたのと、膝を前に出す走りを多少心がけることで、股関節の屈曲を増す際に内転筋への負荷もかかっていたものと思われるが・・・。

今日のジョグ後の体重は66.4kg。もうこれ以上のダイエット継続は逆効果とみた。炭水化物の摂取控えめはこのままで、タンパク質の摂取は以前のレベルに戻すことにする。菓子パン厳禁も継続。

本日12.03km（5:54/km）。9月合計150.74km。